女性営業がお手本にすべきロールモデルとは

女性営業がお手本にすべきロールモデルとは

営業職では、性別を問わず多くの人がさまざまな悩みや不安を持っていることと思います。

数ある職種のなかでも、ノルマや顧客との関係、インセンティブによる給与の変動など、営業職はとくに悩みや不安を抱えやすい職種です。

そんなシビアな世界のなかでも、力強く仕事を続けている上司や好成績を出し続けている先輩など、

お手本にできる人がいれば、自分の将来や目指すべき姿が描きやすく、仕事を継続するモチベーションにもつながることでしょう。

ただ、ビジネスシーンで女性が活躍する場が広がっている現代でも、営業職における女性人口は多いとは言えません。

そのような環境で、女性営業パーソンが目指すべきロールモデルとはどのようなものなのでしょうか。

今回は、女性が抱える営業への悩み、不安や女性営業パーソンがお手本にすべきロールモデルについて詳しく説明していきます。

女性営業パーソンの悩み、不安

女性営業がお手本にすべきロールモデルとは①

どんな仕事でも悩みや不安は必ずあるものです。

営業職においては一体どんなものがあるのでしょうか。

ここからは、女性営業パーソンならではの悩みや不安についてご紹介します。

男性の営業スタイルが合わない

会社や業界によっても異なりますが、基本的に営業職は男性のほうが比率が高いことが多く、直属の上司や先輩も男性であることが多いでしょう。

とくに新人の時などは営業の経験も浅く、上司からの指示に従って営業を進めていくこともあるかもしれません。

営業は、本人の性格や外見、声の質など、さまざまな要素が影響してくるものです。

それは性別でも同様で、男性に合った営業スタイルもあれば、女性に合った営業スタイルもあるでしょう。

本人の性別や性格などを考慮して営業指導をしてくれる上司にめぐり会えれば何よりですが、

そうでない場合、上司や成功している営業のスタイルを押しつけられてしまうケースもあるようです。

もちろん成功している人の真似をするのは大切なことですが、性別を始め、前提条件が違えば同じ結果が出るとは限りません。

納得のいかない営業スタイルを押しつけられ結果が出ず、モチベーションが下がってしまいさらに成績が落ちてしまう……、という悪循環に耐えられず、

離職を考えてしまう女性営業パーソンは多いようです。

ロールモデルがいないために自分のスタイルが確立できない

実は、ロールモデル(=目標とする理想の姿)がいないことで悩んでいる女性営業パーソンは多くいます。

男女問わず、仕事においても人生においても、尊敬できる人というのは大切です。

ロールモデルがいないと、自身の仕事のやり方や人生においての考え方を固めるまでに時間がかかってしまいます。

とくに営業職においては、成績を出し続けている人や、自身のスケジューリングがしっかりしている人などが仕事のロールモデルとして選択される傾向があります。

女性営業パーソンの場合、部署内に同性が少ないことでロールモデルにできる存在がなかなか見つからないことも多く、

それによって自身の目指すべき姿が思い描けず、成長していきづらい、ということが大きな悩みのひとつになっているようです。

自身のライフスタイルからロールモデルを選択する

女性営業がお手本にすべきロールモデルとは②

営業では結果がとくに重視されるため、早い段階で結果を出すために、ロールモデルを決めることはとても重要と言えます。

ロールモデルとする人物がいれば、仕事の進め方や売り上げの伸ばし方を手っ取り早く学ぶことができるためです。

仕事だけに限定せず、生き方を参考にした場合でも、自身の生活を変えることは、結果的に仕事に大きなメリットをもたらしてくれるでしょう。

人によってライフスタイルは変わりますが、女性にとって「結婚」や「出産」などのライフイベントが仕事や私生活に与える影響は非常に大きいでしょう。

営業の仕事では女性の比率が低いため、必然的に結婚・出産を経験している女性に出会える確率も低くなります。

ですが、自分の人生設計に結婚が関係していなければ、そういったロールモデルを選択する必要はありません。

ロールモデルを見つける際に大事なことは「自分のライフスタイルにフォーカスして探すこと」なのです。

では、女性にとってロールモデルを見つけることはどのような影響を与えるのでしょうか。

仕事とプライベートの2つに分けて見ていきましょう。

仕事においてのロールモデルを決める場合

とくに仕事において女性営業パーソンがロールモデルを探す際には「ロールモデルは複数人を」ということを念頭に置いておくようにしましょう。

職場にロールモデルがいない、と考えている女性の多くが、ロールモデルをひとりに限定して考えている傾向があります。

「いつもおしゃれでかっこいい」

「恋愛や友人関係を充実させながら働いている」

などをポイントにするのであれば、同性である女性営業パーソンのほうがお手本にしやすいかもしれません。

一方、営業スキルの高いロールモデルを見つけるのであれば、人口比率の高い男性営業パーソンになる可能性も高いでしょう。

このように、複数人をロールモデルとして設定し、それぞれの理想とするポイントをピックアップしてひとつにまとめ上げることで、

理想とする「自分の将来像」を描くことができ、ビジネスパーソンとしての成長スピードを上げることにもつながっていくのです。

プライベートにおいてのロールモデルを決める場合

女性だけが経験するイベントには「出産」があり、結婚に関してもできるだけ同性から学びたいと考えている女性は多いと思います。

営業職として活躍を続けながら、そういった生活の変化にどうやって対応していたのかは多くの人が気になるところでしょう。

「出産」などの女性だけが持つイベントが関わると、男性はプライベートにおけるロールモデルには選択できません。

営業の世界においては女性の数自体が少ないため、より選択肢は絞られてしまうでしょう。

ですが、自身の理想通りの人がいなくても、一つでも尊敬できる人がいれば、その方をロールモデルに決定することも悪い選択ではありません。

プライベートの安定は、結果的に仕事の成果にも関わってきます。

最終的には自分がロールモデルになる

営業の仕事をずっと続けてきて、厳しい仕事でありながらも活躍を続けた人は、あとに入社してくる女性営業パーソンにとってのロールモデルになれる可能性も秘めています。

営業のスタイルも確立でき、成績もしっかり出せる人になっていれば、仕事においてのロールモデルになれます。

結婚や出産などのプライベートと仕事の両立を乗り越えてきた場合には、人生においてのロールモデルになることも考えられます。

ここまでロールモデルを選択することについての説明などをしてきましたが、ロールモデルは見つけるだけでは意味がありません。

しっかりと仕事のやり方や生き方を自分に落とし込み、成長の糧とする努力が必要なのです。

最終的にそれが自分のやり方・生き方として確立され、今度はロールモデルになる側に立たなければいけないのです。

自身が教える立場になった時は、同じ悩みを抱えている後輩にその経験を伝えていくことも重要です。

女性営業パーソンとしてロールモデルが見つからなくて悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

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