イライラを溜めない!自律神経を整えてストレスを解消する7つの方法

イライラを溜めない!自律神経を整えてストレスを解消する7つの方法

自律神経の乱れの大きな原因は「ストレス」です。そのストレスの原因の大部分が「人間関係」だと言われています。

日本人の15人に一人が生涯でうつ病を発症する可能性があると言われ、潜在的には300万人以上の患者がいると言われているにもかかわらず、そのうち75%の人は我慢しているともいわれているのが現状です。

新卒3年目までの退職理由の上位には必ず「人間関係」が入ってきます。

若手ビジネスパーソンが会社を辞めることなく、着実にキャリアアップするには人間関係を円滑にしてイライラをため込まず、自律神経を整えていく必要があります。

この記事では誰でも実践できる自律神経を整える7つの方法をお教えします。

古くは宮本武蔵も実践したと言われている呼吸法、松下幸之助やイチロー、スティーブ・ジョブズも実践し今ではGoogleの社員も取り入れているあの方法など。すぐに日常に取り入れられるものばかりです。

ぜひ自律神経のバランスを整え、仕事がスムーズになる方法を習得してください。

この記事の内容はWAKE UPの授業動画で公開中です

丹田式呼吸法

イライラを溜めない!自律神経を整えてストレスを解消する7つの方法①
丹田式呼吸法は過緊張になった自律神経を整えて集中力をアップさせる呼吸法です。

柔道、空手、合気道などの武道家はおへその5センチほど下にある「丹田」という筋肉を意識して、正しい姿勢を維持するために帯を締めます。

江戸時代初期の剣豪として知られる宮本武蔵は著書『五輪書』水之巻で、和太鼓の膜のようにピンと腹を張り、腰を落ち着かせる所作の重要性を説いているのですが、丹田式呼吸法に通じるものがあります。

【丹田式呼吸法のやり方】

  1. 背筋を伸ばして鼻から息を吸う
  2. 丹田に空気をためるイメージでお腹を膨らませる
  3. お腹をへこませながら体内の悪い者を全部出すように、口からゆっくりと息を吐く
 

座禅、ヨガ、舞踊とも密接な関係があり、深く静かに呼吸をすることで脳波がアルファ波に切り替わります。

イライラしている時は脳内に興奮物質ベータ波が出ているため、警戒感や不安を感じやすく、エスカレートすると肩こりや睡眠障害の原因になります。

職場でストレスが溜まったら、丹田式呼吸法で解消してください。

アロマテラピー

フランス語で「アロマテラピー」は、精油を使って病気を治癒する技術を意味します。

日本では東邦大名誉教授の鳥居鎮夫が1986年にラベンダーやジャスミンの香りに鎮静作用や興奮作用があることを実証して以来、ストレス解消法として知名度がアップしました。

2016年に日本アロマ環境協会が実施した「ストレスとアロマテラピーに関する調査」によれば、幸せ度10点満点のうち、日常生活にアロマを取り入れている人は6.8点、取り入れていない人は5.9点という結果が出ています。

嗅覚は記憶や感情を処理する海馬につながっているため、香りを嗅ぐと思い出が呼び起こされることも珍しくありません。

ラベンダー、イランイラン、ローズ、ゼラニウム、ヒノキなどリラックス効果が高い精油から、お気に入りの香りをいくつか探してみてください。

自宅で職場ストレスが甦って負のスパイラルにはまりそうになった時は、気分転換できる香りを嗅ぐと精神的コンディションが改善します。

悪玉コレステロール値を下げるならローズマリー、気持ちを明るくしたいならオレンジやグレープフルーツといった柑橘系が効果的です。

瞑想

瞑想は松下幸之助、イチロー、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、ヒラリー・クリントン、クリント・イーストウッド、ビートルズが実践したことでも知られています。

2007年以降、Googleでは社員5,000人以上が瞑想に取り組んでいます。

ストレス解消、やる気が湧く、ポジティブになれる、仕事の効率アップ、脳内物質セロトニンの分泌量を増やして安眠する、免疫力増強、疲労回復、人間関係の改善、アンチエイジング、記憶力向上など瞑想のメリットは計り知れません。

【瞑想のやり方】

  1. 朝や就寝前にリラックスした状態で座る
  2. 目を閉じて呼吸に意識を向ける
  3. 内明を見つめる
  4. 無心になる

1回15~20分行うと瞑想状態に入りやすいですが、はじめのうちは集中力が持続しないため、3分程度から少しずつ時間を延ばしてください。

メンタルコーチとして数千回のセッション実績がある株式会社チームダイナミクス代表取締役の三浦将(みうらしょうま)は、著書『自分を変える習慣力』で『習慣化において、苦痛の感情をつくらないことが、潜在意識を安定させ、上手くコントロールする秘訣』と説明しています。

瞑想は一朝一夕で効果が出るものではありません。

快の感情」を大切に数カ月間は根気よく続けましょう。

有酸素運動

世界五大医学雑誌の一つとして有名な『ランセット』によれば、ウォーキングやジョギングなどの中程度の運動を毎日15分する人は、運動しない人と比較して病気による死亡率が14%減少して、寿命が3年延びるというデータが出ています。

有酸素運動を20分以上行うとストレスホルモン「コルチゾール」が減少します。

体内に酸素が行き届いてスッキリする効果も高いです。

ぐっすり眠る

朝日新聞デジタル 2015年12月2日発信の記事によると、20~30代の半数以上が、就寝直前までスマホを使っており、そのうち約70%に不眠症の疑いがあることが分かっています。

また、精神薬反対派の医師・内海聡(うつみさとる)は、著書『睡眠薬中毒』で 

日本は世界一、薬漬けの国・在庫処分国

”であると警笛を鳴らしています。

睡眠薬や抗うつ薬は呼吸を浅くする、体内に毒が蓄積される、免疫ができて強い薬を飲まないと効かなくなる等の副作用があるといわれています。

同著者の『心の病に薬はいらない!』では、

ナンシー・アンドリアセンという医師の有名な論文に、向精神薬を1種類飲むだけで脳は1年に最大1%萎縮するというものがあります。

と紹介しており、内海さんは「睡眠薬は不眠を治さない薬である。」と断言しています。

ぐっすり眠ってストレス解消するためには、なるべく就寝前にスマホ、パソコン、テレビのブルーライトを浴びないよう気を付けましょう。

人間関係を改善

イライラを溜めない!自律神経を整えてストレスを解消する7つの方法②

「テレフォン人生相談」のパーソナリティーとして活躍している加藤諦三(かとうたいぞう)の著書『心のかよわせ方』で、

自分の心を閉じて相手を変えようとする。ことに相手を操作しようとする人は失敗する。

と紹介しています。

AKB48のプロデューサーで知られる秋元康の名言

定期的に嫌いな人に会う事にしているんです。(中略)なぜその人が嫌いなのかを考える。すると、知らなかった自分の好みや信念を発見出来ます。

は多くのビジネスパーソンから共感を得ています。

職場の人間関係に苦しんでいる人は、相手を変えるのではなく自分の捉え方を変えると、何かを発見する大きなチャンスを得られるかも知れません。

オキシトシンを増やす

幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれるオキシトシンは脳の疲れをとる役割を果たします。

2016年6月1日にNHK番組『ガッテン!』でも紹介されました。

スキンシップ、誰かと一緒に食事、おしゃべりをするなど、コミュニケーションを楽しむことでオキシトシンが増えます。

共通の趣味を持つ友達を作ると、職場ストレスの愚痴以外で盛り上がれますよ。

まとめ

自律神経を整えてストレスを解消する7つの方法はいかがでしたか。

いずれもすぐに実践できる簡単なものばかりです。

丹田式呼吸法

✔ アロマテラピー

瞑想

✔ 有酸素運動

✔ ぐっすり眠る

✔ 人間関係を改善

✔ オキシトシンを増やす

ぜひ日常生活に取り入れて職場ストレスを乗り越えてください。

この記事の内容はWAKE UPの授業動画で公開中です

あなたのキャリアをつくる授業が2000本見放題!

CTA-IMAGE

WAKE UP(ウェイクアップ)は明日から役立つビジネススキルがすぐに学べる、社会人のためのオンライン学習サービス。

  • スキルアップして、仕事ができる人になりたい
  • 同僚に差をつけてキャリアアップしたい
  • ビジネス本よりもコスパ良く効率よくレベルアップしたい

そんなすべてのビジネスパーソンを、応援します。


今なら30日間無料でお試しいただけます

ビジネススキルカテゴリの最新記事