就職の面接。定番の質問と回答のコツとは?

就職の面接。定番の質問と回答のコツとは?

就活の時に重要な「面接」。

企業側からの質問にはどのようなものがあるのでしょうか?

今では面接の内容が多様化しており、その質問内容も定番のものから少し変わったものまで、さまざまです。

頃から話すことが得意な人はとっさに対応することが可能かもしれませんが、ほとんどの人が、事前にしっかりと準備しておかなければ、適切な対応ができずに失敗してしまいます。

そこで今回は、面接時における企業側の質問にはどのようなものがあるのか序盤・中盤・終盤に分け、それぞれのポイントについて解説していきます。

企業側からの定番の質問 〜序盤編〜

 就職の面接。定番の質問と回答のコツとは?①

まずは企業側からの定番の質問を押さえておきましょう。

定番の質問は、どの業種にも共通するものが多いので、いくつかの企業で面接を受ける場合には、これらに対する答えを準備しておくことをおすすめします。

面接の序盤・中盤・終盤と、タイミングによって質問というのは異なります。

まずは、序盤に聞かれる代表的な質問への対策について考えていきましょう。

<自己紹介をお願いします>

おそらく、この質問をしない企業はほとんどなく、最初に聞かれることが多い質問です。

学生側と企業側の最初の接点になる質問なので、この質問に対する回答はとくにしっかりと準備しておく必要があります。

ポイントとしては、ダラダラと長く話さないこと。

自己PRは重要ではありますが、アピールをしたいがために、長々と話してしまっては面接官に悪い印象を与えるだけです。

これはどの質問の回答にも言えることなのですが、とにかく”要点をまとめて簡潔に話す”ことが大切です。

とくに自己紹介については、多くの人が長々と話してしまう傾向があるため、簡潔にまとめられているかどうかが評価のポイントです。

また、それ以外のポイントとして、

  • 面接官の目を見て話すこと。
  • 早口になりすぎない。ゆっくり、丁寧に話すこと。
  • 体を必要以上に動かさないこと。

第一印象はとても重要です。

まずは相手の目を見て話すこと。

そして、体を動かすことは、多少はいいとしても、頭をかいたり腕を組んだりなど、あまりにも不要な動作が多いと、落ち着きがない印象を与えてしまいます。

体を動かす癖がある人(例えば鼻の頭についつい指を置いてしまうなど)は注意が必要でしょう。

さらに、話し方にもポイントがあります。

面接のように緊張している場面というのは、つい早口になってしまいがちです。

”普段よりもゆっくり、丁寧に話す”という意識を持っておくようにしましょう。

面接時間にもよりますが、平均的に約30秒〜1分で話し終えるのが理想です。

企業側の定番の質問 〜中盤編〜

就職の面接。定番の質問と回答のコツとは?②

面接が進み、中盤になると、少しずつ内面を深掘りするような質問をされます。

本人のキャリアプランについてや、企業の経営理念やビジョンについてどう思っているか。

そのほかにも、残業や転勤に対しての考え方や、どこの部署で働きたいかなど、回答の質が求められるものが増えていきます。

なかでも押さえておきたいのが下記の質問です。

<あなたの長所・短所を教えてください>

長所については話しやすいという方も多いかもしれませんが、注意しなければいけないのが“短所について”です。

まず「短所は何もありません」というのはNGです。

短所がない人間など存在しません。短所が全くない、という回答は、担当の面接官に悪い印象を持たれてしまう可能性が高いのです。

つまりこの質問においては、短所を肯定的にとらえられるような内容を話すというのが非常に重要です。

では、短所を肯定的にとらえてもらうためには、具体的にどのように伝えればいいのでしょうか?

例を挙げて考えてみましょう。

「私は昔から器用貧乏で、最初の飲み込みは早くてもそれだけに満足しがちで、ひとつのことを極めるのが苦手でした」

これだけで話が完結してしまうと、面接官としても「そうですか」という程度の印象で終わってしまいます。

このような時には、短所だけで完結させないことが大切です。

先程の例文に、少し文章を付け加えてみましょう。

「私は昔から器用貧乏で、最初の飲み込みは早くてもそれだけに満足しがちで、ひとつのことを極めるのが苦手でした。

でも、逆にそのことに気づいてからは、最初の飲み込みの早さを活かし、さらに努力を続けるようにして、人よりも多く知識やスキルを習熟す

ることができるようになりました。また、いろいろな知識とスキルを学んだおかげで、人よりも広い視点を持つことができ、問題に対して多角

的な解決アイディアを出せるようになりました。今では器用貧乏だったことを逆にアドバンテージにできたと思っています。」

このように、短所から学び、それを改善するストーリーまで話すことが重要です。

さらに、最終的にその短所を本人が肯定的にとらえることができるようになったという内容で締めくくるといいでしょう。

基本的に企業側は、ネガティブな思考の人材を好みません。明るくポジティブな人と一緒に働きたいと考えるのは当然のことでしょう。

どんな職種においても、面接では「一緒に働きたいと思われる」ことを意識する必要があります。

質問に対する回答に関しても、採用されるかどうか、内定がもらえるか、ということよりも

どんな回答だったら一緒に働きたいと思ってもらえるか

ということを常に考えるようにしましょう。

企業側の定番の質問 〜終盤編〜

深い内容を求める中盤に比べ、終盤は比較的あっさりとした質問が増えてくる傾向があります。

最近では

「希望の年収はどれぐらいですか?」

「ご自身で今日の面接は100点満点中、何点だったと思いますか?」

「最後に何か質問はありますか?」

など、率直な意見を求める質問が増えています。

2番目の「ご自身で今日の面接は100点満点中、何点だったと思いますか?」のように、当日になってみないと分からない質問もあります。

終盤に多い質問で、とくに注意しなければいけないものをまとめました。

<当社以外に面接を受けている企業はありますか?>

定番の質問ですが、回答する側としては少しためらってしまうような質問でもあります。

絶対にやってはいけないのが、他社での面接も受けているにもかかわらず「御社しか志望していません!」と答えることです。

どの質問にも言えることですが、うそはいけません。

また、面接官も就職活動をしている学生が複数社の面接を受けている可能性は考慮しているでしょう。

本当に1社しか受けていない場合は別ですが、他の会社の面接も受けている場合は、しっかりとそれを伝えましょう。

例えば「Webデザインの企画制作を中心に、合計で3社受けています。なかでも御社は第一志望であり、サービスの魅力だけでなく、上司と部下の関係性やそれぞれの得意分野でチーム分けされていることなどにも非常に魅力を感じています」

このように、面接を受けている業界が共通していること、第一志望であること、その理由などを伝えるようにしましょう。

面接を受けている企業に共通する部分がないと、一貫性がない、入社したあとのイメージを持っていなさそう、など悪い印象を持たれるリスクがあります。

業界・仕事内容が共通していない場合も、経営理念やビジョンが共通していることはあるでしょう。

なぜその企業を志望しているのかなどの内容を盛り込み、一貫性があることをきちんとアピールしましょう。

近年は、企業の人事側も、学歴だけではなく、

「自分で考えて動ける人間なのか?」

「本人の個性は?

などを選考の基準とし、マニュアルで動くのではなく、自立して仕事のできる人材を求める傾向があります。

そのため、どんな大学を出たのかよりも、自己分析をしっかりできている、将来の展望がしっかりとある、成功するイメージを持っている、など、面接のときの応対で伝えられる要素が重要視されるようになってきました。

この記事をきっかけに、面接に対しての理解を深め、コツをつかむきっかけになればと思っております。

あなたのキャリアをつくる授業が2000本見放題!

CTA-IMAGE

WAKE UP(ウェイクアップ)は明日から役立つビジネススキルがすぐに学べる、社会人のためのオンライン学習サービス。

  • スキルアップして、仕事ができる人になりたい
  • 同僚に差をつけてキャリアアップしたい
  • ビジネス本よりもコスパ良く効率よくレベルアップしたい

そんなすべてのビジネスパーソンを、応援します。


今なら30日間無料でお試しいただけます

就活・転職カテゴリの最新記事