つらい冷え性!食を見直して改善しませんか?

つらい冷え性!食を見直して改善しませんか?

寒い冬の季節。暖房が入っていても、オフィスは意外に底冷えしていませんか?

仕事にプライベートに色々集中しようと思っていても、体が冷え、肩こりなどの不調があってはせっかくの実力も発揮できないというもの。

ますます仕事や遊びにも頑張れるよう、今回はそんな体の冷えを食べ物から解消する方法をみていきましょう。

冷えが招く病気について

冷え、とひと口に行っても、手足が冷える人、冷えのぼせする人、お腹がひえる人、とにかく体全体が冷える人、さまざまなタイプがあります。冷えを感じる時、私たちの身体ではどのようなことが起こっているのでしょう。

まず、血行不良になります。体は外気温の低下を感じると、大切な内蔵を冷やさないようにするために血液を体の中心に集めようとします。

しかし、この自然な働きが手足の冷えをもたらし、肩こり腰痛を引き起こす要因の一つになります。

放置すれば不快なだけでなく、手足のしびれ頭痛につながることもあります。

また、血行不良は代謝の低下を招き、肌荒れむくみ体重増加平熱の低下も招きます。

平熱の低下は私たちの免疫力の低下と直結しています。風邪やインフルエンザだけでなく、がんやアレルギー疾患、女性ならば生理不順や不妊症の一因ともなってしまいます。

冷え症改善に効果的な食べ物と食べ方

古来中国の医学をもとに体系づけられた「薬膳」では、あらゆる食べ物を、体を温めるもの冷やすものそのどちらでもないものに分けて考えます。

冷えがひどくなる冬には体を温める力のある食材を中心に食べると、体の内側から冷えを改善することができます。

ここでは、中医薬膳学に基づく、冷えを解消すると言われる食材とその簡単なレシピをご紹介します。

羊肉

私たちが普段手軽に口にすることができる肉類の中で、最も体を温めることができるのが羊肉です。生後一年未満のラム肉には、代謝をあげるカルニチンという成分が多く含まれ、脂肪の燃焼をサポートしてくれます。

寒さの厳しいモンゴル地区や北海道でラム肉の消費量が高いのもうなずけますね。

ラム肉を使った冷え性対策レシピ!「クミンソテー」

ラム肉と相性のよいスパイス、クミンシードを使ったソテー。薄切りのラム肉にしょうゆ、みりん適量で下味をつけ、しばらく置きます。

フライパンにサラダオイル、クミンシードを入れて火にかけ、クミンシードの香りがしてきたら、薄切りの玉ねぎ、ラム肉を加え炒めます。

鶏肉

羊肉ほどではないですが、鶏肉も体を温め、疲れた体を滋養する効果があります。

しっかり煮込むことで体を温める性質を持つしょうがを入れ、骨付き鶏肉をじっくり煮込んだ料理は、肌も喉も乾燥し、冷えてしまう冬には最適です。

鶏肉を使った冷え性対策レシピ!「しょうが入り博多風鶏の水炊き」

鍋にぶつ切りの鶏肉、しょうがひとかけ分の薄切り、出汁昆布、かぶるくらいの水を入れ、炊きます。途中浮いてきたあくや脂を取ります。

ぶつ切りの鶏肉が手に入らなければ、鶏手羽を利用し、お好みの野菜をたっぷり入れて作りましょう。しょうがが体を温め、骨付き鶏肉からたくさんのコラーゲンが摂取できます。

コラーゲンの吸収を高めてくれるビタミンCを多く含むポン酢を添えて食べるのがおすすめです。

根菜類

ニンジン玉ねぎごぼうなどの根菜は、体を温める力が強いと言われています。繊維質を多く含むごぼうは便秘解消にもよい食べ物です。

根菜類を使った冷え性対策レシピ!「ニンジンのラペ」

フランスでは定番のお惣菜。ピーラーで薄く削ったニンジンをさっと湯通しし、フレンチドレッシングで和えます。油で軽く炒めて香りを出したクミンシードを最後に和えてもおいしいですよ。

根菜類を使った冷え性対策レシピ!「ごぼうのポタージュ」

小さく切ったごぼう、ジャガイモをブイヨンで煮て、柔らかくなったらミキサーにかけます。

鍋に入れ、牛乳または生クリームを入れて温めながらのばし、塩コショウで味を調えます。

黒い食べ物

黒ゴマ黒米黒豆などの黒い食材は、体を温め、滋養する効果が高いと言われています。

ゴマは外殻を砕かないと消化吸収されません。お昼ごはんをカップラーメンで済ませてしまう時は、すりゴマをひとふりしてみましょう。

また、黒ゴマには、白髪や脱毛の予防改善効果も少なからずあると言われていますので、気になる人は、毎日少量ずつ続けてみる価値はありそうですね。

黒米はアントシアニンが多く含まれるので、疲れ目にも効果があります。お米に少量混ぜて炊飯すれば、きれいな紫色に炊きあがります。

黒豆は長時間水につけ、更にコトコト炊かなければいけませんので、時間が無ければ水煮や甘煮のものを利用しましょう。サラダにトッピングしたり、炊きあがったごはんに混ぜたりするとよいですね。

発酵食品 

日本料理は発酵食品でできているといっても過言ではありません。味噌や醤油、みりん、酒は、多くの酵素を含み、腸の働きを整え、代謝を活発にして体を温めてくれる食品です。

発酵食品を温かい状態で手軽に摂るには、味噌汁が一番です。ニンジン、大根、キノコなど、さっと茹でた野菜を小分けにして保存容器に入れて冷凍しておけば、いつでも簡単に味噌汁が作れます。

体が冷えてしまったときや朝食に、鍋に湯を沸かし、冷凍しておいた具材を入れて温め、味噌を溶き入れるだけですぐに食べられます。

体を冷やす食べ物

最後に、体を冷やす食べ物とは何でしょう?

まずはトマト・キュウリ、ナスなどに代表される夏野菜です。これらはカリウムを多く含みます。カリウムは発汗と利尿を促す働きがあり、体温を下げてしまうのです。

次に糖分。特にミネラルの含まれていない精製された砂糖を含む、甘いもの。アイスクリームは甘い上に冷たいので特に冷えてしまいます。

続いてカフェインも体を冷やします。コーヒーや紅茶はなるべく温かいものを摂るように心がけましょう。

しかしこれらをすべて排除すると、ストレスがたまってしまいます。量を加減しながら頂きましょう。

食べ物以外で気をつけること

Free-Photos / Pixabay

冷えを改善するには、昔から三つの首(手首、足首、首)を温めるとよい、と言われています。

通勤や営業で寒い外を歩く時は、マフラーで首を温め、手袋や靴下も忘れずに着用し、体を冷やさないようにこころがけましょう。

また、筋肉は多くの熱エネルギーを生産すると言われています。休日に軽く運動したり、エスカレーターの代わりに階段を利用したりするなど、日ごろからこまめに体を動かすようこころがけましょう。

筋肉量を増やして代謝アップにつなげるよう意識しておくとよいですね。

まとめ

風邪やインフルエンザなどの病名がつかなくても、なんとなくだるい、体が思うように動かない時は、冷えからくる不調のせいかもしれません。

冷えの改善は体温を上げること。仕事が忙しくて自炊ができず、ついつい外食やコンビニのお弁当で済ませてしまいがちな場合も、体を温める食材を意識して選ぶようこころがけましょう。

一日3食バランスの良い食事をすることで、つらい体の冷えも少しずつ改善されていくかもしれません。体調がよいと、今まで以上に仕事にも集中できますね。

冬はウインタースポーツにクリスマス、お正月と、楽しいイベントがたくさんあります。美味しく食べて体調を整え、ホットな冬を過ごしてくださいね。

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