就活のときに対策をしたい、よくある自己PRへの質問

就活のときに対策をしたい、よくある自己PRへの質問

面接では、定番の「自己紹介をしてください」や「志望動機は?」など以外にも、さまざまな質問をされることがあります。 

なかでもバリエーション豊富なのが、自己PRに関する質問です。 

自己PRについては、面接官にとっても質問しやすいポイントであるため、ひとつの内容について複数の質問をされることも少なくありません。

適切な回答をするためには、いくつかのパターンと回答のポイントを学んでおくことが大切です。

いくら企業研究を徹底的にして、自身のスキルアップに力を注ぎ、エントリーシートをうまく書けたとしても、面接でアピールできなければ内定には至りません。

今回はいくつかの例文をご紹介し、成功のための対策について解説していきます。

自己PRに関する4つの代表的な質問

<周囲の人からどのような人だと言われることが多いですか?>

面接官は、あなたが他の人からどのように評価されているのかを知りたいと考えています。

この質問への回答を準備する際は、自分ひとりで考えるのはあまり良い方法ではなく、できれば家族や学生時代の友人に聞いてみるのがいいでしょう。

自分だけで考えると「自分が考える周囲からの評価」になってしまうため、回答としては正確ではなく、話に広がりを持たせにくいですし、なにより、自分を客観的に見るということはなかなか難しいものです。

人に自分の評価を聞くことで、自分でも思いもしなかった「自分の強み」を発見できるかもしれません。

とくに、家族は本音で話してくれることが多いので、最低でも両親もしくは兄弟には聞いてみるようにしましょう。

そして、周囲からの評価を面接官に伝える際は、自分の長所だけでなく短所も伝え、その改善策を簡潔に伝える、という点も大事です。

周囲からの評価を元に、しっかりと自己分析をし、改善まで結びつけられることは面接官からの高評価につながります。

<あなたの強みを当社ではどのように活かせると思いますか?>

企業側は、あなたの強みと企業の理念や仕事内容との一致を求めています。

どんなに素晴らしい能力や、努力した経験があっても、それを仕事で活かせなければ意味がありません。

この質問は簡単なようで実は回答するのが難しく、苦手とする学生も多いため、とくに念入りに準備して対応することをおすすめします。

この時に重要なのは「どこにどう活かすか」を考える前に、まず自分の強みをしっかりと理解しておく事です。

小さなことだとしても、ひとつでも多く強みを持っておくことで、そのどれかが会社の理念や仕事内容にマッチする可能性が上がるのです。

しっかりと強みを把握できていれば、ほとんどの場合、志望する業界で「活かせる部分が見つからない……」ということにはならないはずです。

<あなたのモチベーションはどこから来ますか?>

 あなたのモチベーションはどこから来ますか?

モチベーションは、入社したあとの仕事に影響を与える重要な要素のひとつです。 

また、どのようなことでモチベーションが上がるかによって、あなたの本質を見極める判断材料になります。

定番の回答としては、

「目標に向かっているにモチベーションが上がる」 

「ひとりではなく、チームで活動するときにモチベーションが上がる 

「人と会話し、問題点や解決策を探っているにモチベーションを感じる」

このようなものが挙げられますが、同じような回答をする学生が多いため、少し回答としては弱いかもしれません。

面接の際は、とにかく話に具体性を持たせることが重要です。

具体的に語れば語るほど、それは人に伝わりやすく、説得力が増します。

先程の例で挙げたような回答は、誰であってもできる内容です。

自分の趣味などにつなげるとしても「ゲームをしている時」「本を読んでいる時」など、趣味だけで完結してしまうのもよくありません。

回答を考える際は、自分の過去の経験と照らし合わせ、仕事と結びつけて考える必要があるでしょう。例えば……

「私は幼少の頃から粘り強い性格でした。例えば、大学で悩み相談をされたなども、周りの友人解決をあきらめるなかで私は最後まで諦められないことが多かったです。相談されたからには、何かひとつでも解決策を見つけてあげたいという気持ちが強く、100%解決することは無理でも、何かしらの回答するようにしていました。実際に答えを提示すると、喜んでくれる友人が多く、私はその何かを解決するということにモチベーションを感じる性格なんだ、と実感したのを覚えています。御社でも、同僚、そして上司の方々ともしっかりコミュニケーションをり、問題が発生した場合は協力して答えを見つけていくようにしたいです」

このように、ただ単に「人と会話し、問題点や解決策を探っているときにモチベーションを感じる」と答えるのではなく、具体性を持たせることで一気に説得力が増します。

結果があるからには何か原因があるはずです。モチベーションが上がるという結果だけを話しても人には伝わりません。

原因を過去のエピソードと絡めることによって、人に伝わりやすい回答にできるのです。

<これまでの集団活動においての役割を教えてください>

会社は組織であり、組織にはチームワークが求められます。

企業側としては、あなたがチームプレーに向いている人物かどうか、そして、これまでの集団活動においてどのような役割を担っていたのかは非常に気になるところです。

最近では、面接にグループワークグループディスカッションを盛り込む企業も多く、集団においての立ち回りはとても重視されています。

組織のなかの立ち位置は重要な選考基準のひとつなのです。

集団活動においては、やはりリーダーのポジションを務める人が注目を浴びることが多いため「今までリーダーを務めたことがないから、アピールすることがない……」と思っている人もいるかもしれません。

しかし、どんな職種においても、企業が求めているのはリーダーだけではありません。 

全員がリーダーシップを取れるような人間だとチームは成立しません。チームには必ずサポート役も必要なのです。

自分が学生時代にリーダーを務めた経験がなかったとしても、これまでどのような役割をしてきたのかを思い出し、アピールできるよう準備しておきましょう。

また、面接官は、面接時におけるあなたの言動を細かくチェックしています。 

仮にリーダーの経験があったとしても、それまでの発言にリーダーとしての資質を感じられない場合、経験と言動が一致していない、というマイナスのイメージを与えてしまう可能性があります。

学生時代は人気があり、周囲を引っ張ってきた人でも、自分は本当にリーダーとして向いている人間だったのだろうか? という問いは一度、しておいたほうがいいでしょう。

なかには、リーダーを務めていても、本当はサポート役に回りたい人もいるでしょう。 

そのような人は、リーダーとして努力した経験や当時の課題を踏まえた上で、自分はサポート役として適任であることを学んだ、というようなエピソードを話せばいいのです。

どうしても自分で判断できない場合は、友人や家族に聞いてみるのもいいでしょう。

まとめ

このように、自己PRをする時は「過去のエピソード」と「自分がアピールしたい部分」をリンクさせる、ということが大きなポイントです。

アピールすることばかりに気を取られ、時間をかけて話した挙句、支離滅裂な内容だと相手に悪い印象を与えることになってしまいます。

 icon-check-square-o 簡潔に話すこと

 icon-check-square-o 要点をまとめること

 icon-check-square-o 発言に一貫性を持たせること

自己PRに対する質問の回答を考える場合は、上記のことを意識して回答を考えるようにしましょう。

事前に準備しておけば、難しい内容ではないものがほとんどです。

面接時の自己PRは、選考において重要な要素を占めるものです。

この記事を参考にして頂き、少しでも役立てていただけることを願っています。

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