あなたを助ける社内コミュニケーション術

あなたを助ける社内コミュニケーション術

はじめに

あなたは社内に何人の味方がいますか?

そんなコト考えた事なかったという人がほとんどかもしれません。

しかし社内に味方は多ければ多いほど良い初り方が多いということは困った時に助けてくれる人が多いということです。

トラブルが生じても味方の助けを得て切り抜けることができるでしょう。

では社内で味方を増やすためにはどうすれば良いのでしょうか?

そのためには味方にしたい相手に合わせた対応する必要があります。

社内にはあらゆる年代性別の社員がいます。

味方につけるなら上の年代で権力を持っている人達を取り込んだ方が良い場合もありますし、若い世代の人たちを大勢味方にした方が良い場合もあります。

しかしそのためには老若男女世代や性別を問わず味方につける技を身につける必要があるでしょう。

★STEP1★上司を味方につける

使える部下になる

直属の上司に気に入られるためには仕事で成果を出すのが一番の近道です。

上司にこいつがうちのチームにいてくれると本当に助かると思われればしめたもの。

上司を味方につけるためには上司の役に立つ部下になるのが一番です。

上司にとって使える部下になるためのステップについてお話しします。

ホウレンソウはしっかりと

報告・連絡・相談のほうれん草は社会人にとって常に大事なもの。

この仕事の結果はこうでしたという報告、会議の時間が変更になりましたという連絡、この件はどう動いたらいいでしょうかという相談。

この三つをすべき時に的確に上司に伝えることは絶対に必要です。

このホウレンソウがしっかりしていれば防げるミスは意外に多いものです。

ホウレンソウを大切にすることで上司と部下の間の良好な関係が築け、満点以上の成果を出すことができます。

上司にとって部下に仕事を任せるということは期待と不安がごちゃまぜになった状態です。

会社員としての経験が浅い部下ならばなおさらで不安の方が強くなります。

会社の場合仕事を全て一人でこなすことができる特殊な職場はあまりなく、大抵が複数人で構成されたチームで動いているでしょう。

上司を中心にチームが同じ方向を向いて仕事をしなければ、いい仕事はできません。

それなのに自分の勝手な判断で誰にも相談せずに動いてしまえばチームを作って仕事をする意味はありませんよね。

誰が主体でやったかにもよりますが、部下がやった仕事でも上司の成果であり部下の仕事にミスがあれば上司のミスになるのです。

そのため上司が部下の仕事をこまめにチェックすることは当然でありとても大切なことなのです。

ですから報告はこまめに行いましょう。

上司や先輩の都合もあるので相手を見ながら、上手に中間報告をして心配をかけないことが大切です。

また報告を行う上で分かりやすい計画表を利用すると双方に同じことがイメージできてミス勘違いの少ない報告をすることができます。

中間報告は手短に分かりやすく行うことが大切です。

報告しながら作業を進める上で困ったことを相談すると良いでしょう。

自分の考えで動く

上司が求めている部下とは自分の考えでしっかりと働ける部下です。

これはどうしたらいいですかここ分からないので教えてくださいなどと質問ばかりして自分の考えが全くない部下など足手まといなだけです。

入社したばかりの新入社員なら仕方がないでしょうが、ある程度経験を積んでいるのなら自分の考えで仕事をしてもらいたいもの。

自分の考えで動いてくれた方が例え失敗したとしてもその失敗が次の成功に繋がるのです。ただし仕事を進める上でやってはいけないことは思い込みで行動をすることです。

こうしたほうが見やすいこうしておいた方が困らないと気を利かせるのはいいことですが、その反面こうすれば喜んでもらえるこうすれば評価してもらえるという独りよがりな行動になってしまっている場合もあるでしょう。

仕事とは双方のコミュニケーションと信頼によるものなので疑問を感じた時は相談することが大切です。

特にきちんと上司先輩に相談した上で起きてしまった失敗ならば上司先輩もともに改善点を考えてくれるので試合がグンと広がることになります。

上司は自分の考えで仕事ができるそんな部下を求めています。

失敗を恐れずどんどん自分の考えで進んでいく部下の方が上司としても可愛いげがあるのです。

与えられた仕事で成果を出す

与えられた目の前にある仕事の成果が次に与えられる仕事のレベルにつながります。

当然ですがレベルの高い仕事をこなすほど上司や周囲の評価は高くなります。

そのためには PDCA を大切にする必要があります。

PDCAとは Plan Do Check Action の略です。

与えられた仕事に対して計画をしホウレンソウを活用しながら計画を実行したら、必ず仕事の進め方と成果をチェックし、次に生かすための良かったところ改善するための悪かったところを洗い出して自分の仕事の仕方を改善しましょう。

改善することでたとえ今回の仕事が要求未満で次の仕事が同じレベルのものでも改善点を活かして次回要求以上の成果を出せればその次の仕事では少しレベルを上げた仕事が与えられるでしょう。

失敗は次に生かすためのものでしてはいけないものではありません。

またプレゼンテーションのスキルを上げることも重要です。

見やすい報告書プレゼンテーション資料を作るということは一種の才能です。

ビジネスの現場でよく使われる『見えるか』という言葉にある通り誰が見てもパッと理解できるものを作り上げることは意外に難しいことなのです。

プレゼンテーションなど報告をすることは場数を踏めば上手になります。

最初はビジネスの書籍や研修などで学んだことを真似するような形で良いのです。

飲みに誘ってもらう

上司に気に入られるためにはやはり飲みに誘ってもらって仲良くなるのが一番の早道かもしれません。

もちろん飲み仲間として仲良くなるだけでは本当に信頼してもらうことはできません。

仕事上での味方になってもらうためには仕事の結果を出さなければならないからです。

しかし仕事だけではコミュニケーションが足りません。

上司とより深いコミュニケーションをとるためには夜の部で親睦を図るのが手っ取り早い方法です。

上司の好みを探る

上司を味方につけないと思ったら上司の好みを探り上司が好む動きはしましょう。

例えばこの調子は割とこまめに報告をした方がいいみたい。

あの調子はいちいち報告されるのが面倒くさいらしい。

資料を美しく綺麗に仕上げていくとそんな暇あったらもっと考えろと怒られる。

逆にあの上司は綺麗に形式お揃いで作って行かないと怒られる。

というように報告のタイミングや資料の作り方などは人によって好き嫌いが異なります。

このような上司の好みに合わせた仕事をすることはとても大事なことです。

あなたはその上司と一緒に仕事をすることになったのですからお互い気持ちよく仕事をしたいものですよね。

ですからできるだけ上司の趣味に合わせた動きをしてあげましょう。

ちょっとしたことですが上司との関係を円滑に進めることができるはずです。

★STEP2★同僚を味方につける

反対意見をやめて同調する

同僚ということはあなたと同等の立場の人間ということです。

しかも社内の出世という点ではライバルでもあるわけですですから、中にはあなたにライバル意識を燃やしている人もいるかもしれません。

そんな微妙な立場の人を味方につけるためにはどうすれば良いのでしょうか?

まずは敵対するのを止めるというのが大事なポイントです。

別に敵対しているつもりはないでしょうが仕事の議論などをしていると相手が提案を進めているのにあなたは B
案がいいと思っているなどという敵対関係になってしまうことがあります。

あなたがあくまで B 案の良さを主張し相手を言い負かすということもあるかもしれません。

しかしそれでお互いの関係は良くなるでしょうか?

ここは一歩引きましょう。

「なるほど明暗は君の持っている通りいい案だね」と相手に対して反対意見を言うのやめ同調するのです。

そうすることで相手の中にあなたの意見を聞こうという気持ちが生まれます。

そしてその上であなたが B 案についていいと思う点を話せば相手に反論した挙句に話した時と比べて相手のあなたの話を聞く姿勢はだいぶ違うはずです。

まずは反対意見を言うのはやめてみる、そして同調するというのはもともと敵対関係になりがちな同僚の心を開くための重要なテクニックです。

同じ敵を見つける

では同期と A & B 案について議論を繰り広げている時にあなたが押す B 案について同僚にどう理解してもらえばいいのでしょうか?

答えは簡単です。

同様の敵をあなたではなく他の共通の何かにするのです。

人は共通の敵を見つけることで昨日は敵同士だったものでも簡単に仲間になるものです。

過去に行われてきた国同士の戦争でも同じような手法が使われています。

ある国とある国が同盟を結ぶ時に同じように目障りだと思っている国を敵国と認定することでよりその同盟関係は強くなります。

この手法は同僚とあなたの間にも適用するのです。

同僚は今はあなたを敵認定しています。

しかしその敵をあなたではなく例えば自分たちの会社のライバル会社とするように仕向けるのです。

その上でそのライバル会社の商品よりも売上を上げるためには A & B 案のどちらがいいのかという話に持っていきます。

そうするとお互いが手を取り合って打倒ライバル会社という共通の目標のもとで働くことができるはずです。

時には同期とライバル関係になってしまうこともあるでしょう。

しかしお互い同じ会社で働いているならば目的は同じはずです。

会社の売り上げを上げ顧客を増やす、商品の品質を向上させるなど同じ目標に向かって仕事をしているのですから敵対する必要などありません。

共通の敵に向かって手を取り合うということが大事なのでそうすることで同期を味方につけることにつながるはずです。

同僚が困っている時に助ける

情けは人の為ならずという言葉が日本にはありますね。

これは人に情けをかけることは回り回って自分のためになるという意味のことわざです。

同僚を味方につけるためには同僚の力になることも必要です。

同僚が困っている時には助けてあげましょう。

締め切りギリギリの仕事があるならば手伝ってあげたりあなたの知り合いを紹介してあげることで仕事をしやすくしてあげたりしてください。

困った時はお互い様です。

それに仕事の枠を超えて助けてくれる同期というのはとても心強い存在です。

上司や先輩などには相談しづらいことも同期なら相談できるということもあります。

実際仕事が大変すぎて体力的精神的に追い詰められてしまった時には誰かの助けが必要です。

その時に上司に直接言えないことでも同期ならいいやすいはず。

同期が辛そうにしているなら「大丈夫か」と声をかけてあげるだけでも助かるはずです。

そんな 困った時に助けを求めることができる存在がいるかいないかで大きな違いがあるのです。

飲み会なので親睦を深める

やはり同じ年代の人たちと仲良くなるためには飲み会などで親睦を深めるのが一番です。

同じ年代ならば話が合うことも多く一度打ち解けてしまえば仲良くなるまでは早いはず。

飲み会などを開催してどんどん仲良くなってしまいましょう。

また同期と頻繁に飲み会を開催するなどして仲良くなればそのつながりで仲間がどんどん増えていきます。

その同期と同じ部署の後輩や先輩その友人などつながりはどんどん広がります。

そうすれば同期を味方につけるだけでなく、その広がりも味方につけることができます。

それにどうせ仕事をするなら楽しく仕事をしたいものですよね。

同期と仲良くなって飲み仲間も増えればリフレッシュする場も増えます。

仕事をするための楽しみも増えるはずです。

仕事もやりやすくなるし楽しみも増えるという一石二鳥です。

★STEP3★年配の人を味方につける

年配者の性質を理解する

普段から年配の人と接する機会があまりないという人はどうも年を取った人が苦手と年配の人に対する苦手意識が強い人が多いのではないでしょうか?

確かに年配の人と話すと同じ年代の人と話すのとは全く勝手が異なります。

若い人が年配の人と話すと困ることランキングの集計を取るならば次のような項目がランキングの上位に入るのではないでしょうか。

・人の話を聞かない

・声が大きすぎる

・同じ話を何度もする

・過去の武勇伝を絶対に入り込んでくる

・お前はこうだろうと決めつけてくる

しかし年を取るとこのような傾向が出てしまうのは実は仕方がないことなのです。

年齢を重ねると耳が遠くなります。

すると人が話していることが耳に入ってこなくなってしまいますからあまり人の話を聞けなくなります。

それに耳が遠いので自ずと大きな声になってしまいます。

同じ話を何度もするのはおそらく記憶力の低下のせいです。

あまり自分が話したことを覚えていないので何度同じ話をしても面白いのかもしれません。

また年を取ると昔の自分の自慢話や武勇伝をしたくなります。

昔はよかった、昔の俺はすごかったなどという話がお年寄りは大好きなのです。

また相手のことを決めつけるというのも歳をとることで視野が狭くなることが原因と考えられます。

年月が過ぎると色々な新しい視点や考え方が生まれますが、年をとるともうついていけなくなるのです。

しかし若い人はそのような年配の人の事情が分かりません。

だから「おっさんは人の話を聞かないんだよな」「声がでかくて困るね」「いっつも若い頃に毎日会社で寝泊まりして頑張ったっていう同じ話をするんだよ」という不満が出てきてしまいついつい敬遠してしまいがちです。

しかしそれではせっかくの貴重な人脈作りのチャンスを失ってしまいます。

そうならないためにも日頃から親類や近所の年配の人達のお付き合いをして年配の人達の魅力に触れておきましょう。

そうすることで次と社内の年配社員達とも上手に接することができるようになるはずです。老いが人間に与える影響を理解し自分もいつかはそうなると思って年配の人の行動を理解することが大事です。

礼儀正しく振る舞う

年配の人は礼儀正しい若者が大好きです。

逆に無礼な若者は大嫌いです。

このような心理を理解し年配の人と接する時には常に礼儀正しく振る舞ってください。

常に敬語を使うことを忘れない。

挨拶は自分からハキハキとするお辞儀をきちんとする。

話をする時は身体ごと相手に向けて相手の目を見る姿勢を良くする。

などメリハリの効いた礼儀正しい態度で接するのがポイントです。

まずはこちらからどんどん挨拶するようにしましょう。

これは絶対に必要なことです。

すると彼らは一気に近づいて来てくれるでしょう。

年配の人達は本当は若い人が大好きなのです。

そして礼儀正しい若者を見るとかわいいやつだと思います。

そうすることで可愛がられる下地が出来上がるのです。

詮索されても我慢年配の人は人の詮索をするのが好きです。

だから若い人を見ると寄ってきて色々と詮索したがります。

答えたくないことは答えなくてもいいので当たり障りのないことだけを明るく答えるようにしましょう。

話を聞く

年配の人と話す時にはとにかく話を聞き続けましょう。

前もお話しした通り年配の人はあまり人の話を聞きません。

年配の人が話し始めたらじっくりと話を聞くのが得策です。

年配の人があなたに興味を持った時に何か質問してくることがあったらその時に話をしてください。

それまではとにかく話を聞き続けるのです。

特に年配の人の過去の武勇伝や昔はこうだったという過去を懐かしむ話はなるほどそうだったんですねと続けましょう。

中には同じ話ばかりをしてきたりあなたにとっては全く面白くない話だったりするかもしれません。

それでもつまらないなあなどという気持ちはおくびにも出さずニコニコと話を聞き続けなければなりません。

我慢して話を聞いていればもしかしたらその話の中にこれから仕事をしていく上で必要な知識や新たな発見が隠されているかもしれません。

過去を知っている年配の人の話の中には意外と重要なことが隠されているものです。

是非聞いておきましょう。

もしかしたら怖いと思っていた上司が新米の頃の失敗談、社長の秘密の趣味の話などとても面白い他では聞けないような貴重な話が出てくるかもしれません。

彼らは人生の大先輩なのですから学ぶことも多いはずです。

同年代の仲間とだけでは見えてこない色々なことを教えてもらえるチャンスです。

甘える

年配の人は若い人に頼りにされるのが大好きです。

ですからおごってくれるとか仕事について教えてあげる、誰かを紹介してあげるなど年配の人がしてくれることには素直に甘えましょう。

逆に言え結構ですなどとせっかくの好意を断ってしまうとかえって嫌われてしまうかもしれません。

あなたのことを良く思ってくれて可愛がって頂けているのならば思い切って誰より甘えてしまいましょう。

そうすることで相手の年上ぶりたい誰かに必要とされたいという欲求が満たされます。

年配の人も頼りにされたくてやっているのです。

あなたのことを可愛がり色々世話を焼いてくれるような関係になったらしめたもの。

その人はあなたの味方です。

年配の人を味方につけると何かにつけて有利になるはずです。

年上の人は立ててあげましょう。

★STEP4★若い人を味方につける

若い人を味方につけるメリットとは

上司や年配の人を味方につけることで偉い人たちとのつながりを持てたり休みが取りやすかったりというメリットがすぐに浮かびます。

同期を味方につければ悩みを相談できたり同期ネットワークを広げることで仕事がしやすくなったりというメリットも思い浮かびやすいものです。

では若い人を味方につけるメリットとは何でしょう?

社内的に大した力も持たない若い人たちなど味方につける必要があるのでしょうか?

若い人を味方につけるメリットはもちろんあります。

それは未来への投資といってもいいかもしれません。

今後あなたが歳をとって上司と呼ばれる立場になった時に下で働くのがその若い人たちです。

彼らを味方につけておくことであなたが未来に上司として働く時に必ずや力になってくれるはずです。

それに自分より下の立場の人に人気があるということは周りに人望があると思われるという副次効果もあります。

そんなことを気にして若い人を味方につけるのもどうかと思いますが人望があると思われてそうもありませんよね。

それでは若い人を味方につけるためにはどうしたらいいか見ていきましょう。

相手の好みを探る

若い人と上手く付き合い味方につけていくためには若い人たちの好みを探る必要があります。

若い人は自分が興味のあることに向かってまっしぐらに行動するという性質があります。

しかし逆に興味がないことは全く反応しません。

あなたという人間が若い人にとって興味がなければ味方につけることなどできません。

ですから若い人たちの興味はどこにあるのかを探る必要があるのです。

若い人たちに味方になってもらいたいのですからそれくらいのことはしなければいけませんよね。

頑張って若い人の好みは何なのかを探ってください。

でもそれは意外と簡単なことです。

若い人たちは何が好きなのかを聞いてそれについて研究すれば良いだけですから大抵若い人たちは休憩時間や飲み会の席なので興味があることについて盛り上がっているはず。

ですから何に興味があるのかを知るのは簡単なことです。

例えば今話題のドラマについて盛り上がっているなら見てみてもいいですし、ネットなので評判を調べるだけでも十分です。

簡単な知識さえあれば後は彼らに聞いてみればいいのです。

あのドラマって〇〇っていう俳優が出てるみたいだけど面白いのなどと話をふれば「そうなんですよ〇〇さんが超かっこよくて先輩も好きなんですか?」などと話が広がるはずそこで「俺も〇〇は好きだけどね△△っていう映画に出てたらあれは良かったね」「
A 先輩も好きなんだ私も△△見ました」などと話をさらに広げて相手が食いついてくればしめたもの。

その若い社員と仲良くなるきっかけになるでしょう。

そもそもあなたが年配の人は苦手と思っているのと同じように若い人たちもあなたは苦手と思っているかもしれません。

そこで年上であるあなたの方から突破口を開いてあげないと若い人の方から近寄ってくることは難しいのです。

若い人の興味にこちらから理解を示すことで彼らのあなたに対するハードルはぐっと下がります。

大事なのはあなたから若い人たちにその興味について質問するということです。

そうすることで若い人たちはあなたと話しやすくなるのです。

彼らの会話にじっと耳を傾けそれについて今度質問してみてはいかがでしょうか?

もちろん全く興味がないのに無理に興味があるなどと言っても無意味です。

そこは正直に行かないと若者の心を掴むことなどできません。

逆に本当に興味がないのであれば興味がないと言うべきです。

そんな時は馬鹿にしたりけなしたりするのはやめましょう。

暖かく見守りピンチの際には助ける

若い人を育てるために大事なことは温かく見守ってあげることです。

それはちょっと違うだろうという事をしでかしそうでもひとまず温かく見守ってあげましょう。

そしてもし若い人たちが停滞、失敗をしてしまってピンチを招いた場合はすぐに助けてあげてください。

だから言っただろ俺がやった方が早いなどという冷たい対応をして若い芽を摘まないでください。

あなたも若い頃は色々な失敗をしたはず。

その時に温かく見守ってくれた先輩や上司がいてくれたからこそ今のあなたがあるのではないでしょうか。

そんな格好に育ててくれた先輩や上司のことを思い浮かべてあなたも同じように若い人に接してあげてください。

そうすればあなたに助けられた若い人たちが実力をつけた時に必ずやあなたの助けになってくれるでしょう。

★まとめ★社内で味方を増やすために

上司と同期、年配の人と若い人の4種類に社内の人を分けてそれぞれを味方につけるやり方のポイントをお話ししてきました。

読んでいただけてもわかるとおり4種類の人たちそれぞれを味方につけるためにはそれぞれ全く異なる手法が必要だったと思います。

誰かを味方につけたいと思ったらその人たちが求めることは何かを知る必要があります。

そしてタイプが異なれば求めるものは全く異なります。

上司なら使える部下を求め、同期なら敵対関係にない同期、困った時に頼れる同期を求めます。

年配の人なら礼儀正しく可愛げがある若い人を求め、若い人は話がわかる気さくな先輩頼りになる先輩を求めます。

それぞれの求める人物像に近づき相手の欲求を満たすことで相手はあなたに近づいてきてくれるのです。

もちろんオールマイティに求める人物像全てを演じることは至難の技です。

中には年配の人が苦手とか若い人と接するのはきついなどという苦手分野もあるでしょう。

そんな時は無理はしないことです。

その苦手な世代からは支持を得られないかもしれないけれどそれはあなたの個性から来ることあなたが得意な世代にピントを合わせて確実に味方を増やしていってください。

彼らを味方につけるのとつけないとでは今後の働き方が大きく変わってくるはず。

あなたが持つ仕事の経験やスキルと同様に人望というものはいい仕事をしていくために欠かせないものなのです。

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