あなたの一日を充実させる「一日PDCA」後編

あなたの一日を充実させる「一日PDCA」後編

★STEP2★決める力

前に進むために絶対必要!たったひとつの決めるべきこと。

仕事で何かあると落ち込んだりがっかりしたり悔しくなったり悲しくなったりマイナスな感情が生じることは誰だってあるものです。

しかしその壁をぐんぐん乗り越えて前に進み続ける人と壁があるたびに足止めを受けて倒していく人の違いは、仕事に対する定義の違いが影響しているようです。

定義とは何でしょう?

あなたの仕事の定義をちょっと見てみましょう。

冒頭であなたに質問した問で紐解くことができます。

「あなたにとって仕事とは何ですか?」「仕事とはまるまるである。」で答えてみてください。

このまるまるに何が当てはまりますか?

ここで答えたものがあなたの仕事に対する定義です。

この定義が前向きなものであれば、あなたは仕事をすることが楽しくて仕方ないでしょう。

前向きな定義というのは、例えば「仕事は自分の夢を実現させてくれるものだ」「仕事はやりがいだ」「仕事は大切なものだ」そういった定義の場合です。

一方「仕事は普通なものだ」「仕事はつらいものだ」「仕事はお金のためにやらなくてはならないものだ」というマイナスな定義の場合、あなたは日々仕事に対してネガティブな気持ちで取り組んでいるわけですから、前向きに取り組みにくいですよね。

仕事の定義が前向きな人と仕事の定義が後ろ向きな人とではどちらがチャンスをつかんだり、能力を開花させたりする状況にあるでしょうか?

例えば仕事で発注ミスをしてしまい取引先への納期が間に合わなかったということが発生したとします。

このとき仕事の定義が前向きな時なら、失敗による未来感情を消化したあとは、自分の経験をもとに新しい発注フローのマニュアル作成に取り掛かるかもしれません。

そうすると結果的に社内からも信頼され昇格のチャンスにもつながっていきます。

一方仕事の定義が後ろ向きだと、なんでこんなことやっちゃったんだと感じて後悔や苛立ちなどのネガティブな感情が長引いてアイデアも止まってしまうでしょう。

そうするとあの人は大きな失敗をした人だというレッテルのまま前に進まない状態が続きます。

このように同じ出来事を前にすると、仕事の定義が前向きであるほうが、前に進みながら自分をバージョンアップさせていけるのがわかります。

あなたの仕事に対する定義は前向きですか?後ろ向きですか?さまざまなことが生じる仕事で前向きに住み続けるためには、まずあなたが仕事に対してどういうあり方で向き合うのかを決めておく必要があります。

前向きに取り組みますか?それとも後ろ向きに取り組みますか?

それはあなたが自由に決められます。

もし前向きに取り組んだ方がお得だと、頭では理解しているのに仕事に対する定義がマイナスだったのならば、今すぐ心を整理して仕事の定義を前向きなものに変えていきましょう。

前に進むためには前向きな定義を定めるですそして新しい定期を意識して仕事に向き合ってみましょうそれでは最後にこのステップのまとめです

仕事に対して前向きな定義を定めておこうということを学びました。

次の章では誰の中にでも潜む前に進む力を奪うエネルギーについて説明します。

★STEP3★思考の力

注意

あなたの前に進む力を奪う三つの思考スイッチ

さて前に進むためにまずは前向きな定義を持つことが大事とお伝えしました。

ここではそうして前に進んでいるあなたの力を奪おうとする、注意したいスイッチをご紹介します。

そのスイッチは次の三つです。

あなたの前に進む力を奪う三つの思考スイッチ

  1. やらされている感スイッチ
  2. 頭で考えすぎるスイッチ
  3. 信じないスイッチ

一つずつ説明していきましょう。

やらされている感スイッチ

例えばあなたにとって仕事はやりがいだという定義を持ったとしましょう。

しかし実際日々の仕事が始まると苦手な業務、できれば避けたい取引先、反りの合わない同僚、そういった現実が待っていると途端に気が重いなとかだるいなという気持ちになったりするものではないでしょうか?

実はこの気分をよくよく紐解くと全てやらされている感に繋がっています。

例えば苦手な業務があった時何で、自分がこんなことをやらなくちゃいけないんだという、まさにそのままやらされているという思いがあったりしませんか?

避けたい取引先の場合も同じです。

例えば避けたい取引先の理由が、いつも値下げ交渉をしてきてとの交渉のやりとりに気が重いからというのが理由だとしましょう。

こんな時も「なんで自分が値下げ交渉の対応をしなくちゃいけないんだ」というやらされている間を見つけることができます。

そりの合わない同僚や上司も「なんで自分が相手に合わせなくちゃいけないんだ」などという思いを見つけることができませんか?

もしこれがやらされている感スイッチではない場合はどうなるでしょう?

やらされている感ではないならば、自らやるという姿勢になりますから「この交渉を成功させれば会社に大きな利益を残すことができる。」「合わない人がいるほどチームが活性する」などとちょっとしたワクワク感やチャレンジ精神を感じることができるのです。

このようにあなたの前に進む気力が落ちている時そこには必ずやらされている感が潜んでいます。

やらされている感スイッチを切り替えるのは、とってもシンプルです。

自分でやると決めるだけなのです。

頭で考えすぎるスイッチ

『新しい提案をしてみよう。』『違う営業方法を試してみよう。』そんなチャレンジをしようと思って意欲的に前に進める時は、直感的にこれをやってみようと感じた思いに忠実に動けている時ではないでしょうか?

反対に行ってみようと思ったのにその後にいやでも現実的に考えたら無理だよな今の会社の状況だとタイミングが悪いよななどと考え始め行動を起こすことをためらっているうちに時間が過ぎて動けなくなってしまったそんな経験はないでしょうか直感と思考には随分スピードの差がありますね直感はピンと来たなどという表現もられるかもしれません

もちろん食感だけで動いていたら計画性がないため危ないですよね?

直感で浮かんだことを現実にしていくためにはきちんとしこうして、実現のための計画をしていく必要があります。

しかし前に進めない時に使っている思考というのは前に進まない理由づけのために施工していることがほとんどです。

やろうと思った直感に従ってその直感を実現するための思考ではなく『嫌でも待てよ』と自分の感じた直感を規定する方向に指向しています。

そういった思考が癖づいてしまうと直感よりも思考を重視して行ってしまいます。

理由や理屈のないとても個人的なものですよね。

つまり直感で浮かんだアイデアや美女のほどあなたらしさである可能性が高いとも言えます。

それなのにせっかく直感を感じても『嫌でも待てよ』と自分の直感お互い行動しない方向に思考する癖がついていると、自分の内側からのアイデアを無視して周りの状況や環境からのみで判断する仕事の仕方になってしまいなしです。

そうすると自分らしい仕事というのができなくなっていくのではないでしょうか?

自分だったらというのはあなたの中から湧き出るアイデアや考えまさに直感から来るものが多いはずです。

自分の直感ではいたものを実現するために、し講師として現実にしていくからこそ前に進むことが楽しくなります。

直感を否定したりなかったものにするために思考を使っていると前に進むことが楽しくなくなってしまいます。

自分らしさを使っていないからですね。

ですからなんだか最近仕事が楽しくないな、やりがいがないな、そんな時こそ頭で考えすぎるスイッチがオンになっているなと気付きましょう。

そして思考のスイッチをオフにして自分の内側から閃いた声に従って動いてみることをお勧めします。

それは仕事の時だけでなくプライベートの時間でも意識できることです。

『自分は今、本当は何が食べたいのだろう』『自分が今、本当は何をしたいのだろう』職場ではなかなか自分の内側の声ばかりに従えない時でもプライベートの時間に意識するだけでも『自分として生きている』という感覚を取り戻していきます。

考えすぎて動けなくなっているときは、まずはプライベートからでいいので周りに合わせず聞こえなくなっている『自分の内側の声』直感に従って動いてみる。

そうして自分の直感を信頼できる状態を作ってみましょう。

信じないスイッチ

いま一つあなたが何か行き詰っている時あなたの中で、信じないスイッチがオンになっていますいったい何を信じていないのでしょう。

それは二つの理由があります。

行き詰まっていると不安になったり焦ったりしますよね。

そして「次はうまくいくだろうか?いやもしかしたら次もまたダメかもしれない。」

そんな風にマイナスな気持ちや考えになっていくものですよね。

前向きに動けているときや結果がすいすい出るときは誰だって自信があるものですが、何回も失敗したり、何度もダメ出しを受けたりしていると自信がなくなっていくものだと思います。

そしてもっと行動が鈍っていきます。

つまりうまくいかなくて行き詰まっている時は、自分を信じられていないことが多いものです。

これが一つ目の理由、前に進みにくい時は自分を信じていないです。

二つ目の信じないスイッチは、何だと思いますか?

それは他人を信じないスイッチです。

例えば自分の中で行き詰まりや限界や課題を感じている時に、本を読んだり人にアドバイスを受けたとしましょう。

その時、「あ、これはいいアイデアだね。やってみよう。」と思うと自分が動き始めます。しかし反対に「なんか信用できないな」「なんか気乗りしないな」「うまくいく気がしないな」と思うと次の一歩を踏み出すことができず、また同じ場所で足踏みをしてしまいます。

人によっては、7冊も本を読んだり、納得いくアドバイスを求めていろんな人に質問をしたりするかもしれません。

そうなるとアドバイスを求める目的が、前に進むための方法を聞くではなく自分が満足する答えを探すという目的にすり替わっていることもあるものです。

自分が納得する答えを探している時は、そもそも最初から自分の感覚を信じていてそれを証明したいだけなのかもしれません。

それでは今の自分を打破する他人の意見が耳に入ってこないものです。

自分に自信がない時は、自分の中の解決策では、行き詰まりなのだと素直に認めて、周りのいう意見、すでに課題を超えた人の意見を信じて素直に取り組んで見られるといいですね。

自分の中で出した解決策を信じてやるのか、他人からのアドバイスを信じてやるのか、この二つしか食べや行き詰まりを前にして済む方法はない、そのことを理解し足踏み期間が長いように感じたりもっとサクサク前に進みたいと感じた時は、自分を信じないスイッチをオフ、他人を信じないスイッチをオフにして前に進んでいきましょう。

それでもどうしても自分も信じられないし、他人も信じられないという時は、昨日までのうまくいっていない自分のやり方を信じている自分がいることを認識してみましょう。

昨日までのうまくいっていない自分を明らかにしたら、信じられるものは自分にはない意見を持っている何か昨日までのやり方とは違うことをやる自分しかないということが見えてくるはずです。

昨日までのやり方とは違う自分とは未知の自分ですから、その自分を信じられると今の自分を信じられたり、他人のアドバイスを素直に受け入れたりする心の余裕が生まれてきます。

それでは最後にこのステップのまとめです前に進む力が落ちた時は1やらされている間スイッチに頭で考えすぎるスイッチさん信じないスイッチを見直そうということを学びました次の章では

★STEP4★前に進む力

加速させる秘訣

10日間後から充実感を作り出して進むコツ

さてここまで何を意識して済んだらいいのか、そしてその意識をキープするときに邪魔になる思考スイッチは何なのかをお話ししてきました。

ここでは前に進み続けるために充実感が大切になることをご説明していきます。

イメージしてみてください。

夜に「あ~今日も良い一日だった。まだ完璧ではないけれど、あれもできたしこれもできた。明日もまた頑張るぞ。」と思いながら眠りにつける人は、「今日も昨日と変わらず忙しかったな。明日も忙しいな。この生活いつまで続くんだろう。」と思って眠りにつく人。

どっちが幸せですか?

やはり前者なのではないでしょうか?

充実感というのは自分を前に進ませるためには欠かせないガソリンのようなものです。

あなたは最近充実感を感じたことはあるでしょうか?

彼氏彼女ができた。

宝くじが当たった。

美味しい食事をご馳走になった。

大好きなコンサートのチケットが買えた。

そういった偶然的なものは確かに喜びではあるけれど充実感とは違いますよね。

「10日間は大きなプロジェクトを任されてそれを達成できた。」とか「ずっと超えられなかった数値を超えられた」とか「頑張って勉強した資格試験に合格した」などのように多少のストレスを越えて目標が達成できた時に味わえるものではないでしょうか。

目標といえば学生の頃は、学校行事で文化祭などがあったり部活動で試合があったりなど仲間で同じ目標を持って協力するイベントがあったりしますね。

また個人でも試験や受験といった目指すものが比較的短いスパンであるものです。

仕事にももちろん目標があるでしょうが、学生の頃の時に感じたような充実感や達成感と仕事における充実感や達成感は違うものだという話も聞きます。

あなたはどうでしょうか?

いずれにしても充実感が日々を大きく豊かにしてくれることは間違いなさそうです。

社会人になるとやりたいことだけをやっているわけにはいかないですし、イレギュラーなことも増えます。

目標が必ずしも達成できることばかりではありません。

学生の頃は偏差値等で数値化できるものがあったけれど、社会人になると数値だけが評価に繋がるわけでもない。

こうした結果が目に見えないという日々が小さなフラストレーションが溜まりやすい環境だとまず理解しておきましょう。

だからこそ意図的に意識的に充実感を作り出していくことが安定的に前に進むことにもなります。

また溜まっているフラストレーションを1日の終わりや休日などにリフレッシュさせて仕事に戻るわけですが、1日に小さな充実感を感じていたら1日の終わりや休日のリフレッシュタイムもより効果的になってきて結果として仕事が生産的に回り始めてくるものです。

充実感を増やすコツ

どうしたら1日の中にもっと充実感を味わうことができるのでしょうか?

それは意識を持つことです。

何の意識かというとそれは目的意識です。

先に書いたように意識を持つことはエネルギーの要ることです。

目的意識を持つということはまさにエネルギーをかけている状態です。

エネルギーをかけるからやれたという達成感が味わえるのです。

日々のやるべきことが小さいから達成感が得られないのではなく、日々のやるべきことを目的意識を持って行動していないから、達成感が得られない。

つまり何のためにやっているのかの目的意識の海が結果に対する満足度を変えて行くのです。

あなたの一日一日が単なるツールであってもこれをやるぞという意識を持って取り組み1日の終わりに俺もできたという達成性感とともに充実感を味わってみて欲しいのです。

充実感が増えればストレス発散のための無駄なのみやショッピングも減ってくるでしょう。

そうしたらこれまで浪費に使っていたお金を投資や本当に心満たされるものに使っていけるようにもなります。

つまり日々の小さな充実感があなたの人生の充実感にまで影響していくのです。

ですから是非これからは普段の行動にも何のためにやるのかという意識を持ってよりエネルギーを出してみませんか?

そうすることで現実面がたくさん変化していきます。

★STEP5★1日 PDCA

PDCA はビジネスの中でよく聞く言葉ですね。

Plan(計画)

Do(実行)

Check(評価)

Action(改善)

この PDCA は誰でも自然に無意識的にやっています。

例えばランチの時にこんなふうに思ったりしませんか?

何を食べるか考え、食べてみて、どうだったか考え、おいしくなければ次のランチではお店を変える。

ビジネスにおいてはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)の三つ全体がレベルアップするようなAction(改善)を行うと良いと言われていますが、これを今の何気ないランチ選びに持ってくるとこのようになります。

1日 PDCA はこんなふうにそうだこうしてみようと目線が高くなるような気づきを生み出すための習慣化として活用してみてください。

1日PDCAのやり方

それでは1日 PDCAの基本的なやり方をご紹介します。

用意するものは、筆記用具、メモ用紙(1ページが破れるもの)蛍光ペン

①朝起きたら手帳を開き日付曜日を記入

②今日する業務をメモに箇条書きで六つ書く

③各業務の優先順位をつける1日プラン

④そのとのメモをポケットに入れ、会社に着いたらメモを見る。1日に何度も見る

⑤優先順位に基づいて仕事をする

⑥終わったらマーカーで消す

⑦翌朝メモを見ながら今日の業務を書く

たったこれだけです。

なぜたったこれだけで前に進み続けられるようになるのでしょうか?

その理由は二つあります。

一つ目は1日の計画を達成した満足感が味わえるからです。

充実感が前に進み続けるために大切なことはお伝えした通りです。

二つ目はこの手順を行うことでより前に進む視点を探す状態がデフォルトになっていくからです。

例えば上記のプロジェクトや大きな課題に向き合っていて悩みやストレスを感じていたことで、なんとなくいつもよりぼーっとする時間が増えたり、無駄なカフェタイムが増えたり飲み会を増やしてしまったりなどとエネルギーを分散させてしまった経験はないでしょうか?

これは問題から無意識で回避しようとしてしまっている状態です。

回避している意識の中でPDCを変えていくアクションは見つかりにくいでしょう。

しかしそんな時でも1日 PDCA を意識して行動すると日々の小さなことの中で次のPDCに繋がるアクションをする意識付けが行われていますから、頭の中は前に進む視点探す状態がデフォルトになっているのです。

大きな課題に直面した時にも、普段から一日PDCAを実践していることで問題解決に近づくためのアクションの視点が導きやすくなります。

大きな目標やそれに沿った行動計画もなくなんとなく日々を過ごしてしまいがちな時も日々をPDCAで捉え小さな達成感を積んでいると意欲的になれ、大きな目標を見つけやすい状態になっていきます。

1日PDCA が慣れてきたら一週間PDCA、一か月 PDCA、1年 PDCA など応用していてみましょう。

★まとめ★

ビジネスライフに求めるものや目指すものは人それぞれ違うものだと思います。

お金や昇進が目的な人もいれば、家族のため自分の生活のためと思っている人もいるでしょう。

しかしいずれの場合も求めている者は幸せであることであることが違いありません。

幸せをつかむためには現実的にやるべきことがあります。

その現実的な行動を起こしている中で色々なことに直面していきます。

何かに直面すれば当然心が動き始めます。

心というものは常にコロコロ変わるものですから自分の仕事や人生に対する礼儀を見直したり前に進まないスイッチが入っていないかチェックすることで、まずは心を整理しましょう。

そして今のあなたが具体的にとる選択や行動は今より前に進んでいる未来の自分に投資するものです。

だからこそ一日 PDCA を行いながらそれが望め未来に近づいているのか定期的にチェックし、大きく未来に近づくアクションを探す意識を日々の中に取り入れてみてください。

あなたが自分の性格や行動に意識的になればなるほど、それはあなたが自分にエネルギーを注いだことになります。

あなたがエネルギーを注いだぶん未来のあなたが満たされていくことを覚えておいてください。

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