モチベーションを維持するために重要な4つのポイント!

モチベーションを維持するために重要な4つのポイント!

はじめに

モチベーションは仕事の質に直結するとても重要な要素です。

モチベーションがなければ自分のスキルアップに励むことも不可能ですし、そもそも仕事をこなすことさえも難しくなります。

逆にモチベーションがとても高い人は、スキルや経験がなくてもすごい勢いで成長していきます。

この記事では、モチベーションを維持していく上で大切なポイントを四つに分けて説明していきます。

まず前半のステップ1と2では働く目的を明確にすることの重要性、モチベーションの高さを維持するために大切な考え方について説明していきます。

まずはしっかりと自分が働く目的、成長してどうなりたいかということを具体的にイメージできるようにして、なぜモチベーションを高めたいのかというそもそもの理由を自分でしっかり意識しておくことが、最初のステップとして重要になります。

そして後半のステップ3と4では仕事で鬱などして飽きないように工夫すること自分の成果についてしっかりと振り返りをすることについて説明していきます。

モチベーションを高めるために目標を再設定したら、次はいかにしてモチベーションが高い状態をキープするかということが大切になり、自分を飽きさせないように様々な工夫をしていくことが大切になります。

現在の仕事にいまいちにが入らずに困っている方やモチベーションを維持する方法を探している方などは是非、参考にしてみてください

★STEP1★働く目的を明確にする

何のために働くのか、目標がぼんやりとしていませんか?

新卒として入社したばかりの頃は、目標も明確で仕事に対してのモチベーションも高くなりますが、ある程度の期間働いていると知らず知らずのうちに目標を持つことを辞めてしまったり、なんとなく目標がぼやけてしまったりするものです。

悪く取られば現実を知ってしまったということになるわけですが、逆に前向きに理想に寄りすぎていない現実的な目標を設定できるようになったという風にも捉えることができます。

とは言え仕事のこととなると頑張らないといけないとはわかっていても、なかなかモチベーションが上がらないという人も多いかと思います。

そういった場合は、無理に仕事面で目標をひねり出すのではなく、まずは仕事以外の趣味やプライベートな時間のことに目標設定するのも効果的です。

例えば新しく書を始めて人前でライブができるようになりたいという目標を持つことになったとしましょう。

そうなれば当然楽器を練習する時間を出来るだけ多く確保しなければなりません。

となると仕事で無駄な残業はできるだけ避けたいと思うようになり、いかにして自分の仕事を早く終わらせるかと考えるようになります。

つまりそもそもの動機は、仕事でなくてもゼミのために自分で仕事の進め方を工夫するようになっていきます。

意外とこういうことがきっかけで、仕事に新しい面白みを発見できたりします。

内的報酬の方が結果的にモチベーションアップにつながる

実は外的報酬よりも内的報酬の方が、モチベーションを維持する上では有効になるようです。

内的報酬は、できなかったことができるようになること。外的報酬は、給料がアップしたり新しい役職が与えられたりすることとなります。

外的な報酬は、短期的にモチベーションをアップさせるものとしては有効になりますが、そもそも外的報酬が与えられる機会というのは、そこまで多くありませんし、外的な報酬ばかりに依存してしまうとそれがなければ頑張れないという風になります。

反対に内的報酬はすぐに結果が出るようなものではないため、短期的なモチベーションアップには向いていませんが、結果に応じた報酬ではなくあくまで自分で目標を発見したり設定したりして、少しずつ育てていくものになるので長い期間モチベーションを維持することが可能になります。

最初に自分で目標を設定するまでの敷居は高くなりますが、一度自分ならではの目標を発見で記載すれば努力する過程そのものを楽しめるようになるので、どんな仕事をするにせよとても大きな強みになります。

目標を達成するための手段を検討する。

なかなか目標やキャリア設計のイメージができない場合は、そもそも今の仕事や職場が本当に自分にとって最適な場所なのか考えてみることも大切です。

場所や環境のせいにしないという考え方はもちろん大切ですが、心的ストレスが大きい環境であり、自分が再設定した目標に対して非効率だなと感じる環境でモチベーションを維持することはかなり難しいです。

そもそも人間は怠惰な生き物で自然と楽をしてしまう習性があるので、できるだけ余計なストレスが発生しない、自分が設定した目標に対して最短距離になる手段を選ぶようにしましょう。

ライバルが少ない分野で、頑張るようにする人と競争することに喜びを感じる人やあまりこれと言ってやりたいことがなくて、目標を立てられずに困っている人は、ライバルが少ない分野で頑張ることも見つけて、関連した目標を設定するのもおすすめです。

たとえ同じような内容をやる場合でも、ライバルが多い環境より少ない環境で頑張るほうがモチベーションは維持しやすいようです。

そもそもライバルが少ない環境なので、自分は貴重な存在になり仮にそれが自分のやりたいことでなくても人の役に立つことができます。

そうなればもっと相手の役に立ちたいと考えるようになり、自分のモチベーションは自然にアップしていく事になります。

次のステップ2ではモチベーションを維持していくために、必要なポイントについて説明していきます

★STEP2★行動を習慣化する

習慣化するのにかかる時間についてステップ1では、一番最初の目標を設定する際に大切なポイントを紹介しましたが、目標は行動を伴わないと意味がありません。

そして行動は継続しないと意味がなく、いかに努力を継続できるかが目標を達成する上でとても大切なポイントになってきます。

とはいえ三日坊主という言葉もあるように何か新しいことを始めてそれを継続するというのはなかなか簡単なことではありません。

ちなみに何か一つの事を新しい習慣としてしっかりと定着させるためには、平均して約60日の日数が必要だと言われています。

もちろんこれは平均値であって人や習慣化したもの事によって必要な日数は変わってきます。

60日間続けてm新しいことを継続するというのは、なかなか大変なことなので、いかにして60日を乗り越えるかについて事前の計画や工夫が大切になってきます。

小さなタスクや目標からスタートする

毎日継続させるための秘訣は、取り組む行動をできるだけ簡単なものにすることで、単純な例ですが毎日腕立て伏せを100回するのと20回するのとでは確実に後者の方はゲート付きやすいですよね。

続けていれば今日はちょっと面倒だからサボりたいなあという日が必ず出てきてしまうわけですが、そんな時に目標が簡単なものだとすぐに終わるからサボらずに頑張ってみようという気持ちになりやすいわけです。

とはいえあまりに簡単なタスクだとなかなか成長できずそれこそ途中で成長していない自分に嫌気がさして辞めてしまうのではと感じる人もいるかもしれません。

でもあくまでこれは取り組みの最初の段階の話で、習慣化できてから毎日行うタスクの難易度を徐々に上げていけば良いのです。

新しい行動を習慣化できれば、それをやらないと逆になんだか物足りないという状態になるので、タスクの難易度を上げることは、初期の状態よりも簡単になります。

またわかりやすい結果を、すぐに求めないことも大切です。

仮にダイエットであれば初めのうちは何 kg 減量に成功したではなく、何日間継続できたというように自分の努力そのものを評価するようにすれば、達成感につながりやすくなります。

一人で頑張らずに仲間を作って一緒に努力する

一人ではなく同じ目標を持った仲間と一緒に努力していくことも、継続させるための秘訣です。

これに関しては多くの人がイメージしやすいと思いますが、部活なども自分一人ではなく仲間が頑張っていると自分もサボらずに頑張ろうと思いますよね。

同じような目標を持っている人に、一緒に頑張ることを提案されて嫌な気持ちになる人がいないので、是非仲間を巻き込んで一緒に取り組んでみましょう。

継続しやすくなるだけでなく成長スピードもじっと早くなります。

工程表を作成して成果を可視化する

自分の努力がどれだけ蓄積されているのか、目標まであとどれくらいの努力が必要なのかこの二つが簡単に把握できるように、自分の努力の成果をわかりやすい形で管理するようにしましょう。

ちなみに Web 上で簡単に操作できる Google のスプレッドシートなどを利用するのがおすすめです。

これはあくまで一例の簡単なサンプルですが出来るだけ、自分が毎日入力するのが楽しみになるように表を作成するのがポイントです。

作成するのが面倒なのは最初だけで一回作ってしまえばあとは記録していくだけです。

是非工程表を活用していきましょう。

次のステップ3では実際にタスクや作業を実行する際にできるだけ苦痛を感じずに取り組める考え方について紹介していきます

★STEP3★仕事をゲーム化する

自分のタスクにゲーミフィケーションを取り入れる。

どんなに目標を設定して継続するように努力していても、「好きこそものの上手なれ」ということわざにもあるように、その努力する作業自体に面白みを感じているかどうかで、作業をこなすリードや吸収するスピードが変わってきます。

つまり目標に近づくための作業を我慢して乗り切るものと割り切って取り組むのではなく、どういう風に取り組んだら面白くなるかというゲーム視点で捉えなおして取り組むことが大切になってくるわけです。

ゲーミフィケーションは課題の解決や顧客ロイヤリティの向上に、ゲームデザインの技術やメカニズムを利用する活動全般。この言葉は日常生活の様々な要素をゲームの形にするというゲーム化、英語「gamify」から派生し2010年から使われ始めました。

ゲームデザイン手法や仕組みを用いて問題の解決やユーザー契約などを獲得すること、例えば既存のシステムやサービスへの順位・可視化・ポイント・カード・バッチ・ミッション・レベル・システムの採用などさらにゲームの要素を盛り込むことによって、楽しみながら意図せずそれらと関わっていてもらうことが目的で行われる場合もあります。

ちなみに先ほどのステップ2の最後で紹介した工程表で成果を可視化するというアプローチもゲーミフィケーションの一つです。

ゲーミフィケーションはモチベーションを上げるためのアプローチとして、とても有効な考え方になるため最近では教育業界でも盛んに活用されています。

どんな仕事でもゲーム化できる

ゲーミフィケーションの考え方はどんな作業にも応用可能です。

例えばプレゼン用の資料を作成するというタスクも、単純にキレイで解りやすい資料を作成するというスタンスで取り組むより、プラスて制限時間を設けて30分以内に綺麗でわかりやすい資料を作成するというように制約を一つプラスしてあげるだけで、取り組む時の気持ちがかなり変わってきます。

単純に自分にかかる負荷が増えることになり、かなり集中力を使うのでたとえ同じ作業内容でもいつもよりあっという間に作業が終わってしまうと思います。

他にも先ほどのステップ2の仲間を作って一緒に取り組むというアプローチとも関連しますが、仲間内で競争して1位になった人には商品を用意するという仕組みを設けるアプローチもおすすめです。

例えば営業系の職種の人であれば2週間のアポイントメントの獲得件数を競い合って買った人が負けた人にご飯をご馳走してもらえるというふうにするのもいいでしょう。

特に何もしなくてもその作業自体が楽しいと思えるような場合は特に必要はありませんが、そうではない楽しくないけれどやらなければいけないことというようなタスクはどうしたら面白く取り組めるかという視点で工夫していくと作業のスピードも質もどちらも向上して苦痛を感じにくくなっていきます。

次の最後のステップ4ではこれまでの1から3の内容を踏まえて努力した結果を振り返り際に大切なポイントを紹介していきます

★STEP4★振り返りをする

進捗があまり良くない場合はどこに原因があるのかを分析して改善する

実際に努力を継続できるようになったら次は自分の成果を振り返って進捗を確認してみましょう。

最初はおそらく全然ペース的に遅いなぁと感じてしまうかと思いますが、もっとペースを上げたい場合は、どこか改善できる箇所がないか見つめ直してみることが大切です。

ゆっくりコツコツと積み重ねていきたい場合は話が別ですが、できるだけ早く進めることに喜びを感じる人の場合、進捗が遅いことがモチベーションを維持する妨げになってしまう可能性があります。

その場合いくつかの改善の方法が考えられますが、単純に努力する時間を増やすという方向性ではなく、やり方を工夫する方向性で改善できると自分のかかる負担も増えないため継続していけます。

軌道に乗るまではあえて振り返りをしないことも大切

上の内容と矛盾しますが、明らかに進捗が良くない場合は、あえて振り返りをしないことも大切です。

特に努力を始めた最初の段階は、うまくいかないことの方が圧倒的に多いので、小さい前進でもいいと割り切り努力を習慣化することだけを目的にしていきましょう。

無理に振り返りをして自分に落胆しせっかく始めたものを辞めてしまっては本末転倒です。

成長のスピードは人それぞれなので、まずは自分にとって無理のないペースで進めていくことが大切になります。

またせっかく継続できるようになった場合でも、たまにサボってしまうことがあるかと思いますがそういった場合は特に気にせず、次の日からまた継続すれば構いません。

実際のところしっかりと行動を習慣ができていれば、1日か2日サボった程度で習慣が崩れてしまうことはありません。

サボってしまった自分を責めないように気をつけましょう。

時間配分、住む場所、付き合う人のどれかを変えてみる

いろいろと試してみたけれどなかなかモチベーションを維持できないという人もいるかと思います。

そういった場合は、時間配分・住む場所・付き合う人のどれかを変えてみるようにしましょう。

これはビジネス界で有名な経営コンサルタントの大前研一さんの提言ですが、人が変わるには上の三つのどれかを変えるしかないと言われています。

まず一つ目の時間配分とは、対象の行為に割く時間のことで、例えば今まで仕事に割く時間を8時間としていたなら時間を2時間増やして10時間頑張るというものです。

単純にその対象に向かう時間が、増えることになるので成長スピードが速くなることはイメージしやすいと思います。

ただそのぶん自分にかかる負担も大きくなるので、疲れがたまって次の日のパフォーマンスに影響が出てしまうといったデメリットも大きくなります。

どうしても早いうちに達成したい目標ができた場合などは、有効な方法ですがそれ以外の場合は残り二つの方法で自分に刺激を与える方がおすすめです。

住む場所、付き合う人の二つであれば最初の環境に適用するかさえクリアしてしまえば大きな負担はかかりません。

環境が変われば自分の考え方も変わっていき、今までに考えなかったような発想もできるようになります。

20時間だけ集中して頑張ってみる継続することが苦手な人やできるだけ早い段階で成果が欲しいという人は、20時間という短期集中で頑張ってみるのもおすすめです。

1万時間や1000時間の法則がありますが、これらはそれぞれ卓越したプロになるための必要な時間、周囲から認められるために必要な時間になります。

それに対して20時間はまあまあいいレベルに到達するために必要な時間と言われています。

何か新しいことを始めてとても下手くそで、それを自分でも自覚している状態からまあまあ良いレベルまで、それもできるだけ最短時間で到達するためにはどのくらい時間がかかるでしょうか?

私の調査によると20時間です。

たったそれだけなのです。

全く何も分からない状態から始めて思いつく限りどんなスキルでも20時間あればいいのです。

20時間集中して計画的に練習すれば、自分がどれだけ上達したかに驚くはずです。

1日約45分間を約一か月間続ければ良いのです。

20時間なら練習を重ねるのもそんなに大変ではありません。

いきなり1000時間以上を目指すのはなかなか大変なことですが、20時間だけなら何とか頑張り続けられそうな気がしませんか?

今まで新しく努力を始めてみてもなかなか継続できなかったという人は、ぜひこの考え方をしてみてください。

★まとめ★

モチベーションを維持する上で大切なポイントを四つに分けて説明しました。

最後にそれぞれのポイントをもう一度整理しておきます。

まずはしっかりと自分が頑張るわけや努力していくイメージを持つことが大切。

燃料がないと車は走れないように理由がないと人は頑張ることができない。

まずは習慣化することだけを目標にして、小さな努力を積み重ねていくことが大切。

工程表を作成したり、仲間をつくって一緒に取り組むことで、継続しやすくなる。

ゲーミフィケーションの考え方を取り入れて、努力そのものをできるだけ楽しめるように工夫して取り組むことが大切。

自分の進捗を確認しながら、行動を改善していくことが大切。

最後になりますがそもそも人間は、モチベーションに何があるということを認めることも努力を継続していく上で大切なことになります。

努力を続けていると自分は何て意思が弱いんだと落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、そんな時はあまり考えずにそんな日もあるさと開き直ってしまうのも継続していく上では大切かもしれません。

そもそも一流のスポーツ選手でさえモチベーションを高いレベルで維持することはかなり難しく、試行錯誤を重ねているわけですから、最初からあまり高いレベルを期待しすぎない方が無駄なストレスを抱えずに済みます。

まずは小さな目標からスタートしてコツコツと成長していく過程を楽しみながら、努力を続けていきましょう

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