なぜ成功する人は「その時間」を作り出せるのか

なぜ成功する人は「その時間」を作り出せるのか

成功は、時間の使い方で手に入れられます。「時は金なり」という言葉がありますが、現代社会にとって時間は最重要項目に挙げられます。時間を制するものは仕事を制する、つまり成功を収めることに繋がります。
才能や環境は持って生まれたもので違いが生まれますが、時間はどんな人にも平等に分け与えられています。

では、成功する人がなぜその時間を作り出せるのかを解明してみましょう。

この記事の内容はWAKE UPの授業動画で公開中です

時間を作れない人は時間を無意識に使ってしまっている

成功している人やうまくいっている人は、なぜあんなにも時間を作れるのだろうか?そう感じたことは無いでしょうか。
逆に、自分には時間がまったくなく、いつも何かに追われて毎日を過ごしてしまっている。年収を上げていい家に住み、お金に困らない生活を手に入れたいと思っていても、時間がないので結局行動できない…という経験をした人も、多いでしょう。
ですが冷静に考えてみると、人間は才能や環境が違っても、時間だけは平等に与えられています。つまり、成功している人もあなた自身も、使える時間は一緒なのです。

では時間を作るために必要なこととは、一体何でしょうか。
それは、あなた自身が無意識に、無駄な時間を使ってしまっているという事実を認識することです。

無意識に使う時間が一番恐ろしい

時間の使い方は、人生の使い方とも言えます。
自分自身にとって重要なことを明確にした上で時間を使っているのであれば、全く問題はありません。しかしながら、何が重要であるかもわからずに、無意識に時間を使ってしまっていると、「無意識」というものに人生を捧げているようなものです。

では、無意識に使っている時間とは何でしょうか。

例えば年収300万円のサラリーマンが、自分の年収を600万円まで上げたいと考えたとします。
この人にとっての重要行動の一つは、年収を上げることです。年収を上げるための具体的な行動は「スキルを磨く」「仕事の成果を上げる」「人脈を築く」などが思い浮かびます。そして年収を上げるためにする行動以外はさして重要ではない、ということを知る必要があります。
例えばスマホのチェック、インターネットサーフィン、無駄な休憩、場合によっては出席する必要のない会議など…気づいたらこういうことをしてしまっていた、なんてこともあるのではないでしょうか。このような時間の使い方をしてしまっているようでは、目標に沿った行動と時間の使い方ができていないと言わざるを得ません。
特にスマホのチェックなどは頻繁にする方も多いのではないでしょうか。仕事の内容にもよりますが、スマホのチェックを朝と退勤時近くのみにするなどの対応をするだけで、効率が随分と違ってきます。

時間を作るコツは集中を邪魔されない環境を作ること

時間の使い方は、自分の習慣でもあります。
要するに「癖」と呼ばれる好意を自覚して、修正をするのが良いでしょう。

仕事を終えて帰宅したあと、色々とやることがあるかと思いますが、一息ついてついネットサーフィンをしている、なんてこともあるかと思います。
それが年収を上げる行為になっていれば問題ありませんが、動画サイトを見たり、関係のないニュースを見たり、SNSのチェックをしたりと言うことは無意識に行いがちなので注意が必要です。
集中するためにはスマホをしまっておくなどして、そういった「無意識に行いがちなこと」から距離を取るようにしてください。

時間を有意義に使うための優先すべき行動とは?

では時間を有意義に使うためには何をすればよいか、というと、決まった行動があるわけではありません。仕事に使おうが、遊びに使おうが、何をしても構いません。

ただし、これは自分の人生をどのようにしたいかによって、やるべき行動が変わって来るということです。
よく面接などで「あなたのキャリアプランを聞かせてください」という質問があります。
これにはいろいろな側面があるのですが、目標や目的がある人のほうが、圧倒的に質の良い時間の使い方ができることを知っているからこそ質問されることです。

二人の高校球児の例

優先すべき行動について、二人の高校球児を例にして説明します。
ひとりは、本気で甲子園を目指している球児です。もうひとりは、仲間と一緒に野球を楽しみたい球児です。
どちらに優劣があるわけではありませんし、ふたりとも高校の三年間をどう過ごしたいのかを真剣に考えていれば、どちらも有意義に時間を使うことができるでしょう。

本気で甲子園を目指している球児に必要な行動は何なのか。個人のスキルアップやチームプレイを深めること、走り込みや筋トレなど…おそらく、どんどん課題が出てくるでしょう。
しかしこの球児が、朝にランニングや朝練をせず家でゆっくり寝ていたとしたら、どうでしょうか。目標達成は遠くなるでしょう。
つまりやるべきは、甲子園に行くために必要な行動ということになります。

逆に、野球を楽しみたい球児はどうでしょうか。
この球児には甲子園に行くために必要な行動までは必要ないでしょう。
気の合う仲間たちと野球をやり、時には遊びに出かけ、彼女を作ったりして高校生活を楽しむことこそが重要な行動となります。
この球児には、仲間との共通の話題を持つために、動画サイトやニュースサイトを見るのも有意義な時間になることでしょう。

同じ野球をする球児でも、目的や目標によってこうも違いが出てきます。
仕事でも一緒で、自分自身が何を目標にしているかを明確にしているか、していないかというだけで、自然と行動が違ってきます。
つまり、時間をうまく使えていないと感じるのであれば、時間の使い方よりも目的や目標を見直し、明確にしたほうが有意義なこともあるのです。

成功している人は強い目的や目標の達成意思がある

強い目的意識がある人は、自然と行動に現れます。
気になる異性がいて、どうしても恋人にしたいと思ったら、知恵を絞っていろいろなことを考えるはずです。最初はうまくいかないかもしれませんが、チャレンジするうちにだんだんとコツもわかってきます。失敗することもありますが、成功するためには必要なことです。

よく勘違いされるのは、成功している人は最初から成功し続けていると思われていることです。最初から頭が良くて環境も整っていたわけではありません。

よくテレビやニュースで取り上げられる有名な経営者なども、日本の常識からいうと非常識な経歴や失敗談を持っているものです。しかしながら彼らはものすごい執念を燃やして、目的を達成するために必要な時間をすべてつぎ込んだからこそ、現在の大成功があるのです。

強い目的意識を作ることができない場合の解決策

時間を作るためには目的や目標が必要ということをお伝えしましたが、実際のところ強い目的意識を作ることができない、と考える人もいるでしょう。
自分にはそこまでの思いを作り上げることはできない、そこまで行動しようとも思わない、けれども成功はしたい…と、ちゃっかり想像している。目的意識を作ることができないのであれば、いくら自分であれこれやっても意味がありません。

その場合どのようにしたらよいのか。答えは「自分が憧れる人を見つける」です。
例えば会社の先輩がいてこの人のようになりたいと感じているのであれば、可能な限りその人と同じ時間を過ごしてください。
時間の使い方や考え方、なぜこのような行動をしているのか、そして憧れを抱く人は大抵自分自身何かしらの成功を収めているわけですから、絵空事ではなくリアルにイメージを持つことができます。

目的や目標を作れない理由は自分がうまくいくイメージが持てないからです。
インターネットや書物だけではなく、リアルな生きた情報を手に入れることで、鮮明にイメージを作り上げる土台を作って、この人がこのくらいやれたのなら自分はこれくらいならやれるという思考を持つことです。

まとめ

時間の上手な使い方は目的や目標を明確にすることから。
時間を無意識に使っていることが多いということは、目的や目標を持っていないからと断言します。少々厳しい事を指摘することになりましたが、まずは自覚を持つところからスタートしてください。

ゴールを追い求めるのも大事ですが、自分のスタート地点が分かっていないとゴールには辿り着けません。
1歩ずつ着実にたどり着けるようにしてみてください。

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