ランディングページ最適化3つのテクニック

ランディングページ最適化3つのテクニック

広告のクリック率は高いのに、なぜかコンバージョン率が増えないという方は、LPOに注力するのも1つの手かもしれません。

LPO(ランディングページ最適化)とは、CVR(コンバージョン率)が上昇するようにランディングページを改善することです。

LPOを行うことで、ユーザーが求めている情報を簡単に入手できるようにしたり、スクロールの途中でサイトを離脱したりしないことが期待できます。

実際にLPOを行おうと思っても、何から始めればいいのか分からないですよね?

この授業では、ランディングページ最適化に外せないテクニックやポイントについてお伝えします。

この記事の内容はWAKE UPの授業動画で公開中です

分析指標用語を正しく把握し、数理的に考えよう

 

ランディングページの現状把握に必要な分析指標として、次の5項目はキッチリと調べておく必要があります。

ランディングページの効果検証には、Googleアナリティクスなどの分析ツールが必須となります。

Googleアナリティクスは無料で使えるのでぜひ試してみてください。

ページビュー(PV)数

特定のページが開かれた回数を表します。

ブラウザにページが表示された回数ごとのカウントなので、同じユーザーの場合でも、2回ページを開けば2PVとなります。

イベント数

リンクや購入ボタンなどがクリックされた回数を表します。

どのコンテンツがどれくらいクリックされているか、リンクごとのクリック率も把握できます。

購入ボタンであれば購入ボタンが押された回数/購入に至った数を割り出し、コンバージョン率を割り出せます。

直帰率

サイトに訪れたユーザーの何パーセントがランディングページしか見ずに帰ったかを表します。

訪問者が1000人いて、200人のユーザーがランディングページしか見なかった場合、直帰率は200÷1000で20%となります。

他のページにリンクがないランディングページの場合、必然的に直帰率は高くなります。

直帰率が低ければその分ほかのページを見てもらえたということなので、ランディングページはユーザーをうまく誘導できていると判断できます。

直帰率が高い場合は、広告の内容とランディングページの内容がかけ離れている、あるいは画像が多すぎるため、読み込みに時間が掛かり、離脱者が多くなるといった可能性があります。

直帰率だけを見てもランディングページが良いのか悪いのか判断が付きにくい場合は、コンバージョン数やページの滞在時間を絡めて考えると判断の材料も増えます。

コンバージョン数

商品の購入や資料請求など、サイトオーナーが設定する目標を達成した回数を指します。

ファイルのダウンロードや、メールマガジンへの登録、アンケートの回答などもコンバージョンと定義することもあります。

Googleアナリティクスでこの数字を把握するためにはコンバージョンタグの設定が必要になります。

ユーザー属性

ページに訪問したユーザーの年齢や性別などを把握できる指標です。

女性向け、あるいは男性向けの商材などターゲットが絞られている場合は、ランディングページへの導線となる広告の属性データやランディングページの訪問者のデータなどを分析し、最適化の材料にしていきましょう。

まずは現状を把握するためアクセス解析は必須です。

それではステップ2で現状のランディングページの課題を抽出していきましょう。

課題は何か、徹底的に洗い出し、掘り下げる

担当者レベルではなく、社内アンケートをとるなり、テストユーザーを使うなりして、現状のランディングページの課題を洗い出します。

たとえば以下のような要素が上がってくるかと思いますが、これらはユーザー目線での感想として貴重な意見です。

  • 文章が多すぎるのか全体的に読みづらい
  • ファーストビューが目立たない
  • ボタンの色が背景色と同じになっている
  • 画像が多くちかちかしている
  • テキストが少なすぎて何が言いたいのか伝わらない
  • サイトマップがない
  • 登録フォームで入力する項目が多すぎる
  • 広告とページの内容があっていない
  • 検索キーワードとコンテンツの整合性が悪い

このような特徴は、成果の上がらないページによくみられるものです。

現状のランディングページをチェックし課題を見つけましょう。

課題が上がってきたらアクセス解析の結果を踏まえ、改善案を作っていきます。

それではステップ3で具体的にどのような施策が考えられるのかご紹介しましょう。

ランディングページ最適化で行うべき施策を練る

コンバージョンの獲得がサイトの目的である場合、その数が多ければ多いほど良いわけですが、当初考えていたよりも数字が伸びない場合があります。

その原因として考えられるのは、コンバージョンのハードルが高すぎる(高額商品、ニーズの少ない商品)、ランディングページと広告やキーワードの内容があっていない、そもそもランディングページが使いづらいなどです。

これらの問題に対処するため、ランディングページ最適化をしていかなくてはなりません。

たとえば、広告とランディングページのコンテンツやキーワードの関連性を高める、あるいは購入カート、お申込みフォームを使いやすくするなどの改善が必要です。

このようにランディングページ最適化で行うべき施策を練るためには、現状のページでは何が一番の課題なのかを見つけ出し、その対策を考えていくと良いでしょう。

ステップ4ではランディングページ最適化に外せない3つのテクニックをご紹介します。

ランディングページ最適化に外せない、3つのテクニック

ファーストビューにすべてを込める

広告からランディングページを訪れるとき、ユーザーは広告に書かれた内容に少なからず興味をいだいています。

この場合の内容とは広告文やキャッチコピー、商品画像や、バナーデザインの場合もあります。

この状態で最初に目にするファーストビューにこれらとは全く関係のないテキストや画像があったらユーザーはどう思うでしょうか。

「あれ?ページ間違えたかな?」「うわ!釣りかよ」と期待外れの内容に、すぐにページから離脱しようとするはずです。

せっかく来てくれたユーザーに簡単に離脱されてしまっては意味がありません。

だからファーストビューの内容は大切なのです。

ファーストビューはキャッチコピーと画像、そして購入ボタンと3つの構成要素からなります。

キャッチコピーには広告で訴求している内容と同じか、あるいは関連したもので、シンプルかつインパクトのある印象深いワードを置きます。

画像については商品の魅力が伝わる画像がベストです。コンバージョンに直結するボタンは、目立つように配置していきましょう。

スマートフォン対応を行う

現在はパソコンよりもスマートフォンでのウェブサイト閲覧者が非常に多く、ランディングページのスマートフォン対応が必須となっています。

もしまだ対策をしていないという方や予定がないという方は、一度アクセス解析でデバイスごとの訪問数を見てみてください。

スマートフォンからのアクセスが非常に多いことがわかりますから。

最近Googleはスマホ対応しているサイトをモバイルでの検索結果で優遇する方向性を打ち出しており、スマートフォン対応はSEO対策の一環としても重要な要素になっています。

A/Bテストを繰り返す

A/Bテストはバナー広告やランディングページのテキストやコンテンツを2パターン用意し、パターンごとのコンバージョン率やクリック率を比較するテストです。

複数のランディングページを作り、どのパターンがもっとも効果があるのか、最適化していくプロセスで非常に大切なテストとなります。

購入ボタンの大きさや色、位置など、ランディングページの細かい要素まで含めてテストしていくと、よりデータの信用性が高まっていきます。

テストを行う際は、テスト以外の部分を同じ条件で揃えて行いましょう。

テストする箇所以外の広告の掲載パターン、ランディングページのコンテンツ、流入するユーザー属性など、同条件下でのテストで外部要因に左右されないようにテストを設計します。

ファーストビューはコンバージョンに大きな影響をもたらす要因になりますので、特に気を付けて作成を行ってください。

それでは最後にステップ5でランディングページ最適化を行う際に外しちゃいけない3つのポイントをご紹介します。

ランディングページ最適化を行う際に外しちゃいけない3つのポイント

方向性や目的を決め、いざランディングページ最適化を実行!となった際に外してはいけない3つのポイントがあります。

それを最後に紹介しましょう。

ポイント1.
ランディングページ最適化の工数と費用の把握

ポイント2.
ランディングページ最適化のタイミング

ポイント3.
ランディングページ最適化の効果検証

改善の方向性を決める上で、最適化に掛けられる時間と費用はキッチリと把握しておきます。

ランディングページの最適化は、フォーマットによりますが、通常多くの時間と費用がかかります。

1日や2日で改善できるものではありませんので、事前にどんな作業が発生し、どういったフローで行うのが良いか、スケジュールを含めて考えておきましょう。

最適化が終わったら効果検証です。

コンバージョン数の増減だけでなく、Googleアナリティクスなどを利用し、流入ユーザーの傾向やページの利用状況を把握し、数字の変化を追っていきましょう。

ある程度データが集まれば、また次回の改善策の策定や、別ページを作成する際の参考データとして利用できます。

まとめ

ランディングページ最適化はコンバージョン数の増加やコンバージョン率の改善に必要となるあらゆる施策を指します。

インターネットでは広告はランディングページに人を呼び込むために重要なツールですが、思ったように売り上げが伸びない場合、ランディングページ最適化が必要になります。

広告のクリック率は高いが、コンバージョン率は低い場合、ランディングページに問題があることが多いので、ぜひ最適化を行ってみてください。

この記事の内容はWAKE UPの授業動画で公開中です

あなたのキャリアをつくる授業が2000本見放題!

CTA-IMAGE

WAKE UP(ウェイクアップ)は明日から役立つビジネススキルがすぐに学べる、社会人のためのオンライン学習サービス。

  • スキルアップして、仕事ができる人になりたい
  • 同僚に差をつけてキャリアアップしたい
  • ビジネス本よりもコスパ良く効率よくレベルアップしたい

そんなすべてのビジネスパーソンを、応援します。


今なら30日間無料でお試しいただけます

ビジネススキルカテゴリの最新記事