「人望」とはスキルである(初級編)

「人望」とはスキルである(初級編)

世の中には、「人望を集める人」がいます。

その人を見ていると、いつも話題の中心にいたり、相談されたり、頼りにされたり、仕事をしていく上ではとても必要な能力だと気づかされるでしょう。

ですが、自分が人望を集める側の人になれる方法があるのだとしたら、実践してみたくないですか?

これからお話しする方法を実践することでビジネス面でも大きく変わっていくことになるでしょう。

この記事の内容はWAKE UPの授業動画で公開中です

人望を集める人に共通する特徴

「人望」とはスキルである【初級編】①

まず、人望を集める人とはどのような人でしょうか?

少し想像してみてください。

性格や態度、言葉、人望を集める人には必ず共通する特徴があります。

では、実際に特徴を挙げていきましょう。

  • 明るい、元気、気さく
  • 場の空気が読める
  • 思いやりがある
  • やると言えば必ずやり遂げる
  • 人の悪口を言わない

などなど、数え上げればきりがありませんが、人望を集める人を見ているとこのようなことが出てきませんか?

ですが、これら全てを実行していくのはかなり難易度が高いのではないでしょうか。

人望を集める人になる初級編

では、人望を集める人になるための初級編として、今からお話しする2つのことを実践してみてください。

たったこれだけのことでも周りの見る目は大きく変わってきます。

ですが、難しいことではありません。

やるべきことは「約束を守る」「自分の非を認めて素直に謝る」という2点です。

「たったこれだけ?」と思われるかもしれませんが、この2つのことができるようになれば他のことは徐々にできるようになってきますし、少しハードルが高いことにも取り組んでいけるようになるから不思議です。

では、この2つをどのように実行していくのか詳しくお話ししていきましょう。

約束を守る

まず「約束を守る」というところですが、約束をする場面はビジネス、プライベートなど様々なシーンで発生します。

ですが、ビジネス面で最も注意しなければならないのが「社交辞令」です。

「この商談を実現させるために、もう一度お会いして詳しいお話を聞きたいのですが」

と先方に言われると早速スケジュールを確認して会える日程を相談するはずです。

しかし、別れ際に「次は飲みにでも行きましょう。お会いできる日を楽しみにしております」というような言葉はビジネス面ではよく使われる言葉です。

ほとんどの場合、自分がこの言葉を受け取る側なら「社交辞令だろう」と思っている人が多いのではないでしょうか。

相手に、この言葉を言われた時は、社交辞令かもと思っていても構いません。

しかし、自分がこの言葉を使った場合は、これも「約束」になりますので、次回会えるように時間の都合をつけるなど努力が必要です。

もちろん、相手の意思も確認しなくてはなりませんので、自分一人で勝手に会う日にちなどを決めて良いことではありません。

ですが、社交辞令のように捉えられる言葉でも、守る人なのだと思ってもらえるのと、やっぱり社交辞令だったんだなと思われるのとでは、相手の受け取り方が全く違います。

一体何が言いたいのかわかりますか?

大きな契約が取れるかもしれない約束でも、全く関係のない他愛のない話をする約束でも、約束には変わりないということです。

もっと簡単に言うと、「この資料を100部、〇時までにコピーしておいてほしい」と言われていて内容を見てみると、

簡単な社内報告だった場合「たかがコピー」と思っていたがために忘れてしまったということが起こるかもしれません。

しかし、「この資料、〇時からのプレゼンで使うから50部コピーしておいて」と言われるとどうでしょうか。

プレゼンというのは、その企画が承認されるかどうかを社内や社外に提案するとても重要な会議です。

その会議で使われる資料がどれだけ大切なものかは仕事をしている人はわかっています。

「プレゼンの資料」という言葉が入っただけで「絶対〇時までにコピーしなくては」と思いませんか?

では、「社内報告」のコピーは大切ではないのでしょうか?

ただ、簡単な社内報告のコピーは、〇時までにできなくても、「じゃあ、〇時までに」と時間が延びるかもしれません。

しかし、この時点で信用を失っていることに気付かなくてはなりません。

つまり、約束に「小さい」も「大きい」もないということです。

人望の集まる人は、どんな約束も守ります。

もちろん、売上を「ここまで上げます」と言ったからには、上げていきます。

さすがに、必ず宣言通りの売上を上げるのは、まだまだ難しいかもしれませんが、努力をしないで諦めるようなことがあってはなりません。

人望の集まる人は、「努力の積み重ね」でできています。

無理かもしれないと思いながらでも、自分の持っている以上の努力を続けることで自分の中でのキャパシティが大きくなり、売上も達成できるようになってくるのです。

この、「約束を守る」ということが、人望を集める人の考え方の基盤になると覚えておきましょう。

自分の非を認めて素直に謝る

「人望」とはスキルである【初級編】②

では、次に、「自分の非を認めて素直に謝る」ということを説明していきましょう。

自分の非を認めるというのは、簡単なように見えてできていない人が多いのです。

例えば、「この注文の商品を〇月〇日の午前中に届くように手配して」と言われたとします。

しかし、自分が時間指定をしていなくて午前中ではなく午後に目的地に到着した場合、もちろん上司から怒られても仕方ありません。

こんな時に、何の言い訳もせずに素直に謝ることができますか?

「発注の時間が押していて焦ってしまって…」

「忙しくて時間指定を見落としていました」

「途中で急ぎの要件が入って抜けてしまっていました」

など、一言でも言い訳をすることはありませんか?

「素直に」というのは、「言い訳をする」をせずに、まずは謝罪するということです。

人望の集まる人は、言い訳をしません。

言い訳をしても起こってしまったことは元には戻りませんし、素直に謝罪することで反省しますから、同じことは二度と繰り返さないのです。

人や環境のせいにして言い訳をしていると、自分のせいではないと思ってしまいます。

「あの人が話しかけてくるから」「仕事量が多すぎるから」など人や環境のせいにしている限り、人望が集まる人にはなれないでしょう。

素直に謝ることができるのは、起こしてしまったのは自分だから、全て自分に責任があるとわかっているからです。

誰かに話しかけられて時間指定を忘れてしまったなら、「なぜあの時すぐにメモを取らなかったのだろう」と思い、仕事量が多いなら「優先順位を考えるべきだった」と思えるのが人望を集める人の考え方です。

自分に非があると分かっている人は言い訳をしません。

つまり、「素直に謝る」ことができる人は心の底から反省することができるため同じ失敗を繰り返さず、ミスすることがないので信頼を集めることができるます。

ミスをしないということは、それだけ時間もできますから、できる仕事がどんどん増えていき、さらに人望を集めることになっていきます。

まとめ

人望を集める人の考え方の基本的な部分は「約束を守る」と「自分の非を素直に認めて謝る」ということです。

この2つの考え方が人望を集める人の基盤になり、大きく成長するためには最も重要なことです。

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