企画職のつらさとやりがいについて

企画職のつらさとやりがいについて

企画職にはさまざまな種類があり、それぞれ仕事内容も大きく異なってきます。

また、仕事の内容が変われば、そのつらさややりがいももちろん違います。

企画職はそのビジネスパーソンとしての華やかなイメージや、給与が高いイメージなどからあこがれの職種としてとらえられることもありますが、その裏には多くのつらさや大きな責任が伴います。

その責任を背負いきれずに、職を退いてしまう人も多いのではないでしょうか。

ただ、人気の職種であるために、企画職への転職を考えている人も多いようです。

「つらさや大きな責任に目が行ってしまい、やりがいを感じられない」

「つらい点ややりがいをあらかじめ知っておきたい」

そういった人に向けて、今回は企画職のつらい点や、やりがいについて解説していきます。

企画職でつらいと感じる点

企画職のつらさとやりがいについて①

企画職というと華やかなイメージもありますが、実際にはつらい部分も多く存在します。

商品企画などにおいては世に出る商品を生み出せるというやりがいがある一方、その分大きな責任もともないます。

企画が社内で採用されることばかりではないため、企画が通らないことが続くとやりがいも感じにくくなってしまうでしょう。

ここからは、企画職として活躍している人が「つらい」と感じているポイントについて解説していきます。

すぐに結果が出ない

とくに商品企画などにおいては、企画をしてから商品が世に出るまでの時間、その商品の売り上げが伸びるまでの期間が長く、モチベーションを保つのが難しいと感じている人もいるようです。

また、成果を上げなければ責任を問われる立場にある場合、社内からのプレッシャーも大きくそれがストレスになってしまうことも考えられます。

企画という仕事では市場のニーズなどに対してリサーチを行い、「これなら売れるだろう」という仮説のもと新しい企画を考えていきますが、外から見ると仮説ばかり立てていて、実際、どんな仕事をしているかがクローズアップされにくく、商品が売れるまでは「会社の役に立っている」という評価を周囲から受けられないこともストレスの原因となるでしょう。

商品の売り上げなど、実績が出てきても、企業によっては営業やマーケティングの力が評価されてしまい、企画者の能力として見なされないケースも考えられます。

結果が見えづらい、また、結果が出るまでに時間がかかる仕事という点では、企画職は大変な仕事と言えるかもしれません。

体力的なつらさ

宣伝企画(広告企画)などでは、企画案の締め切りが近いと、夜遅くまでの残業が続くこともあるので、体力的にも精神的にも疲れがたまりやすい仕事でしょう。

商品またはサービスを広く世に知らしめるためのアイデアをひねりだし、広告代理店に発注することもあります。

また、クリエイターたちとのコミュニケーションが欠かせないため、お酒を飲む機会も多いでしょう。

勤務先によってはイベントの担当に選ばれている場合は、休日出勤を余儀なくされることがあります。

お酒の席の翌日に出勤ということも多いと思いますので、宣伝企画(広告企画)は体力的な自信がない人はつらいと感じるかもしれません。

トラブル時の対応が大変

広報企画では、主に「商品情報」「サービス情報」「経営情報」といったプレスリリースの作成やメディアへのPRを行いますが、会社に問題が起きた際に、窓口対応をしなければならないことがあります。

大きな問題であった場合、責任感が人一倍必要であり、原因が自分でなくても必ず行う機会があるので、ストレスはほかの職種より大きいかもしれません。

そもそもの仕事内容であるプレスリリース作成に困ることも多くあり、商品の売り上げを左右し、一気に売れれば企業が有名になる可能性があるので、どちらにしても大きな責任が問われます。

企画職でやりがいを感じる時

企画職のつらさとやりがいについて②

企画職はつらいことも多いですが、自分が手がけた商品が市場に出たり、自分の企画が結果を生み出したりした時の達成感を含めやりがいのある仕事でもあります。

企画職として活躍するビジネスパーソンがやりがいを感じるのは、どんな時なのでしょうか。

ここからは、企画職のやりがいについていくつか例を挙げ、解説していきます。

商品がヒットした時

商品企画で最もやりがいを感じる瞬間は、何より自らが手がけた商品がヒットした時と言えるでしょう。

ブームの仕掛け人になれる感覚を味わえるのは、この仕事ならではのやりがいです。

商品が話題になり、売り上げにつながったときには手応えとやりがいを感じることが多いようです。

自分の仕事をやり切った、という達成感を味わうこともできます。

市場の動向やニーズの把握など、データ収集に尽力し、企画が採用され、商品がリリースされるまでにはたくさんの努力が必要です。それが実を結び、売り出したサービスがヒットしていく喜びはなにものにも代えがたいものになります。

自分のアイデアでブームを生み出し、社会を変える可能性があるのは、企画職の醍醐味とも言えます。

また、それによって自分の給与などにいい影響があれば、さらなるやりがいにもつながっていくでしょう。

市場やメディアの裏側を見られる

広報企画は、マスコミ関係者との対応が多い仕事ですので、一般的な日常生活では見られない世界の裏を見ることができます。

記者・編集者などの人脈を最大限に活用している広報担当者も多いです。

会社全体のマネジャーのような仕事で、会社をいかに世間に売り込んでいくか考えたりするやりがいがあるでしょう。

その時代のトレンドを知ることができるという点も大きな魅力のひとつであると言えます。

最新のマーケット情報に触れられる喜びもあり、時代の隠されたニーズを知ることができるので、自分の価値観や考え方が仕事のなかで変わることもあるでしょう。

マーケティングの内容としては、消費者のアンケートや市場調査、メディアで流れてくるニュース、社会の動きや傾向について仮説を立てては何度も検証し、人々が何を必要としているかを掴んでいきます。

商品販売の戦略を立てる時

販促企画の主な仕事内容としては、商品やプロジェクトの企画・PRなどが挙げられ、データを見る楽しさがあります。

その日の販売活動による結果の上下を表しているデータをもとに施策を考え、 仮説と検証とデータの関係性が実感できるので、数字が関わる仕事が得意な人にとってはやりがいがある仕事です。

予想通りの反応がマーケットから返ってきたときの喜びはとても大きいでしょう。

情報収集を通じて、消費者も気付かないような隠されたニーズを探り当て、プレゼンできたときのエキサイティングな気持ちはマーケティングリサーチの楽しみのひとつです。

やりがいを感じながら企画職として働く

いくら商品企画でいい商品を生み出しても、マーケティングの手法によってはその商品の良さを生かしきれないということがあります。

会社にとっては企画に関わるすべての職種が重要なポジションであり、必要不可欠な役割を持っています。

商品を売ることを目的として動いている社員同士での連携が必要なので、チームでの仕事が好きな人はつらさを感じずに企画の仕事を続けることもできるかもしれません。

企画職では、これからどのような商品が売れるのかなど世の中の流れを知ることも必要です。

世の中の情報を継続して集めていくと、非常に広い視野を手に入れることができるので、仕事以外にもたくさんの知識が身につくでしょう。

企画はつらい仕事ではありますが、その分達成感も多く、とにかく新しいモノが好き、世の中に影響を与える仕事がしたいなど、時代の仕掛け人として多くの人とひとつのモノを作っていく作業が好きといった人にとってはやりがいを感じやすい仕事でしょう。

社会のトレンドが見えることで、人の本音や世の中の「現在」を発見する面白さがある魅力的な職種なので、興味のある人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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