企画職の転職やキャリアアップについて

企画職の転職やキャリアアップについて

企画の仕事は、非常に向き不向きが分かれる仕事です。

言われたことを処理すればいい、というものではなく、アイデア力も必要とされるため、発想力のある人にとってはこれ以上面白い仕事もないかもしれませんが、そうでない人にとっては大変なこともあるでしょう。

企画の仕事の面白さを頭では理解できていても、アイデアを生み出す大変さや他部署とのやり取りなどから、悩みや不満のほうが大きくなってしまうという人も多いと思います。

実際に企画職として活躍されている人のなかにも、「辞めたい」と感じている人は多く存在します。

今回は、「企画職に多い悩み」を紹介しつつ、転職やキャリアアップするには具体的にどうすべきかについて解説していきます。

企画職にありがちな悩みや不満とは?

企画職の転職やキャリアアップについて①

「事業」「経営」「営業」など、企画職といっても、その種類はさまざまです。

その仕事内容も多岐にわたりますが、企画職に共通する悩みはある程度存在します。

なかでも多いのが、「仕事とする分野に関する知識不足」です。

例えば、商品企画において、商品を実際に作るのは技術職ですし、営業企画も実際に営業を経験してから配属されるとは限りません。

つまり、企画職はアイデアを生み出すことがあっても、実行に移すのは他の部門であることも多いのです。

そんな経緯から、企画職は技術職や営業パーソンなど、現場の人と比べて知識不足を実感することも多い職種といえるでしょう。

そのため、それらの人々とのコミュニケーションなどの際に、「現場を分かっていない」という偏見を持たれてしまうこともあり、負担を感じる企画職の人は多いようです。

企画の仕事が面白いと思えるかどうかは、これらの知識不足や劣等感とどううまく付き合っていくかでも大きく変わってきます。

技術職や営業など、現場の人間との役割の違いをしっかりと自分のなかに落とし込み、この知識不足や劣等感と折り合いをつけられないと、仕事が苦痛になって楽しくなくなってしまう可能性もあります。

企画職の現実と理想のギャップ

「企画職」と聞くと、クリエイティブなイメージを抱く人も多いでしょう。

もちろん、斬新な発想や画期的なアイデアで勝負する、という意味では創造性を必要とされる仕事と言えます。

ただ、「創造性に富んだ仕事」というものに強い理想とあこがれを抱き、現実との差に落胆してしまう人も多いようです。

実際に企画職として働いている人であればお分かりいただけると思いますが、企画職の仕事は多くの人が思い描く「クリエイティブな仕事」だけではありません。

企画職の仕事は「ゼロから個性的なものを生み出す」ということだけではなく、既存製品を改良するようなものもあります。

企画の仕事では、既に形として残っているノウハウやデータから発想することも多くあります。

今までの売上や市場のニーズなどを踏まえ、多くの人に求められる商品を作る場合、個性はもちろん必要ですが、企画者の性格が色濃く反映されすぎるのも問題になってしまうことがあります。

「個性は大切だけど、一般的に受け入れられるものでないといけない」

理想と現実のギャップに苦しめられることが多い職種と言えるでしょう。

異業種転職なら、何がいい?

企画職の転職やキャリアアップについて②

企画職に嫌気が差し、違う職種に転職する人も多く存在しますが、どのような職種に転職すれば成功できるのでしょうか。

転職を考えている人にとって、

「今よりもやりがいのある仕事ができるのだろうか」

「今よりも給与は上げられるのか」

など、悩みは尽きないでしょう。

ここからは、企画職からの転職なら、どんな職種が向いているのかについてご紹介します。

企画職からの転職先なら、これらがオススメ!

  • 自分が携わっている業界の別の職種営業
  • WEBデザイナー、WEBプランナー
  • 福祉業界

まず、自分が今企画職として関わっている分野の現場職に転職するということがいいでしょう。

例えば、営業企画の仕事をしているのであれば営業職、IT企業の商品企画をしているのであればWEBデザイナー、などです。

知識不足を感じるなら、現場で勉強すればいい、ということです。

安直な発想と思われる人も多いかもしれませんが、現場を勉強しながら仕事するというのは、非常に効率的なことなのです。

企画の時に学んだ顧客ニーズの探求は営業職での顧客とのコミュニケーションなどに活かせますし、同様のことはWEBデザイナーにも言えるでしょう。

さらに先のことを考えるのであれば、現場の知識を身につけたあと、企画職と現場のどちらの経験も持った上で、再度企画職として転職していくことも考えられます。

自分が辞めた仕事が、実は面白いと知ることができたら、うれしいですよね。

企画職の経験者には営業の仕事はとくにおすすめです。

企画職では、「顧客がどのような反応をするか」ということを常に考えて仕事を進めていきます。

その時の経験や知識は営業の際にも役に立ち、「顧客がどのようなことに魅力を感じるか」ということを踏まえた上で商談を進められる可能性もあるでしょう。

また、クリエイティブな仕事がしたい、という人にはWEBプランナーやWEBデザイナーがオススメです。

サイト制作やデザインについてなど、さまざまなスキルは必要になってきますが、「顧客のニーズを満たす」という企画の経験も活かせてクリエイティブな仕事ができるため、「なにかを生み出したい」という意思を持って企画職を志した人ならやりがいを感じることができるかもしれません。

一見、関係なさそうな職種でも、企画職の経験は十分活かせます。何かを発想するということ、何かを立案・提案するということは、多くの仕事において基本中の基本だからです。

「なかなか企画が通らない」

「企画職の仕事が、思い描いていたものとは違っていた」

そう思う人は、思い切って転職するのも手かもしれません。

仕事というのは、どんな職業でも、何かを考えて形にするものがほとんどです。

そういった意味で、「企画職として働いていた」という経験は、これから転職するにあたっても、十分役に立つものなのです。

企画職として学んだ「アイデアを生み出す」「顧客のニーズを把握する」「他部署とのコミュニケーション」などは、新しい職場で活躍する上での大きな武器となります。

「自分の企画職としての経験を最大限活かせる場はどこか」

これを考えた上で、自分のやりたいこと、仕事に求める条件などを考慮していくことで、満足のいく転職ができるのではないでしょうか。

ぜひ、この記事を参考にして、さらに輝けるビジネスパーソンを目指していきましょう。

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