LPOとは?初心者でもわかる基礎知識

LPOとは?初心者でもわかる基礎知識

ウェブ集客を増やすならLPOが必須! とよく聞くものの、

「どこから手を付けたらいいのか分からない」

「そもそもLPOってなに?」

とお困りのアフィリエイターやWebマーケティング担当者の方が多くいるかと思います。

LPOとは、ランディングページをユーザーの目的に合わせて最適化するWebマーケティング手法の一つです。

ランディングページを改善してCVを高めることで、サイトに訪れたユーザーを逃さず収益につなげられることができます。

方法次第では、ほんのわずかな変更で見違えるほど効果が出るため、必要以上に身構えたり、コストを気にする必要もありません。

この記事では、LPOの概要からコンバージョン率を高めて収益を上げるアプローチ方法について解説します。

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LPOとは?

LPOとは?初心者でもわかる基礎知識① LPOとは「Landing Page Optimization」の略です。LPとはランディングページ、それをオプティマイズする=最適化するという意味です。

LPは、広い意味でとらえると「サイトに来た人が最初に目にするページ」をさします。

しかし狭い意味だと「商品やサービスを購入してもらうページ」となります。ウェブマーケティングでLPと言う場合は後者です。

つまりLPOとは、「商品やサービスを購入してもらうページをより良いものに変えて、今よりももっと多くの顧客を獲得する」ということです。

ただこれだけでは具体的に何をするのがLPOなのか、今一つ分からないですよね。

では次の章で、LPOを行うと何が得られるのか。その意義について紹介していきましょう。

 LPOをすると何が得られる?

LPOを行うと何が得られるかですが、購入数(コンバージョン)のアップもさることながら、せっかくサイトに来てくれた人が求めていた情報がないと判断し、足早に去ってしまうのを防ぐことができます。

すぐにコンバージョン数が増えるわけではありませんが、サイトの内容がわかりやすく、充実していればユーザーのサイトに対する満足度は上がっていきますから、長期的に見ればコンバージョンを増やすタネになります。

このようにLPOを行っていくなかで、離脱率や直帰率が次第に減っていき、コンバージョン数が徐々に増えていけば、やがてコンバージョン率(CVR)も改善していくはずです。

CVRが高いページをキープしたり増やしたりすることが、ウェブの集客においてとても重要になります。

費用対効果(ROI)を意識したサイト運用を心掛けましょう。

このように、ユーザーにとってより良いサイトを作っていき、長期的にみて効果の高いページを作っていくのがLPOの一つの意義です。

実はもう一つ、対外的な要因からLPOを行うべき理由があります。

それはサイトに誘導する際のコストダウンができるからです。
どんなサイトでもコスト0円で集客するのはほぼ不可能ですから、SEOにおカネをかけて上位表示を目指す、あるいはリスティング広告などを出稿し、これまたおカネをかけて集客を図ります。

より多くのユーザーにサイトを訪れてもらえばその分売上がアップする可能性が上がりますし、リスティング広告などは簡単ですぐに広告を表示させられますから手段としては手軽です。

しかし、こうした手段が一般化すればするほど参入者が増え、みな同じことをするため費用が高騰化しつつあり、簡単に上位表示が出来なくなっています。

今はSEOもSEMも椅子の奪い合い状態です。だからLPOが重要になってきています。

LPOの概要についてここまででご理解いただけたでしょうか。

ただこれだけではLPOをどうやって始めればいいのかわからないですよね。

LPOには取り組む前のアプローチ方法が2つあります。

では次の章で、LPOを行うための2つのアプローチ方法について見ていきましょう 。

LPOのアプローチ方法1 情報が見つかりやすい構造にしよう!

LPOを行う場合、2つのアプローチ方法があります。

一つはサイトに訪れる人がどんな情報を求めているのか、その情報に到達するまでの経路をよりわかりやすくして、ページの利便性を高める方法です。

キーワードの検索やほかのページのリンクからやってきたユーザーは、自分が見たい情報など何らかのニーズを持っています。

ページが表示された時、その情報にすぐにアクセスできればストレスを感じることもありませんよね。

ところがそれらしい情報がない場合もあります。

そんなとき、ユーザーはだいたい3秒ほどページをスクロールさせた後、離脱してしまうということがわかっています。

離脱するユーザーが多いということはページの内容を見てもらえることもなく、また購入数も上がりません。

その対策として、情報へアクセスしやすくするためのリンクの設置や、欲しい情報がどこにあるのか探すための検索機能の充実のほか、ページ内のデザインやキャッチコピーの挿入、コンテンツを見つけやすい位置に配置する、余計なバナーを削除するなどを行います。

先ほど3秒ほどで欲しい情報があるかどうかを判断する、と書きましたがこの3秒というのは実に一瞬です。

ユーザーは直感的な判断をしますので、直感的に「欲しい情報がありそうだな」と思わせなくてはなりません。

そう思ってもらえるように、ページをわかりやすく、使いやすくするのが一つのLPOの形です。

LPOのアプローチ方法2 ユーザーのニーズをくみ取ろう!

もう一つのアプローチ方法ですが、ユーザーのニーズをくみ取って、そのニーズに合わせて表示内容を変えていくというものです。

ニーズとはユーザーがどんな方法でサイトを訪れるかである程度判断できます。

検索エンジンからやってきた人、リスティング広告などのテキスト広告から来た人、ほかにもバナー広告、ブログ記事、SNS、メールマガジンなど、複数のルートがあります。

検索エンジンからの訪問の場合、ユーザーがどんなキーワードを入力してやってきたのか、リスティング広告の場合はどんなキーワードを入力し、どんな広告文を見てやってきたのか、メルマガ会員限定のキャンペーンの場合は、どんなキャンペーン内容に魅力を感じたのかなど、ルートによってユーザーのニーズは異なります。

そのため、ユーザーのニーズに合わせLPのコンテンツやメッセージを変えながら、数パターンのLPを作成することもLPOの一つです。

ユーザーのニーズをキッチリと拾い上げ、より多くの商品やサービスの購入・利用につなげていくというわけですね。

LPOを行うべきサイトとは

LPOを行えばどんなサイトでも訪問者が増えるワケではありません。

たとえば非常にニッチな製品を扱う企業の場合、検索キーワードはその企業名や商品名をピンポイントで指定することがあります。

つまり、訪問者は予めその会社や製品を知っている人に限定されます。

サイト訪問者が限定されている=ユーザーのニーズが多様化しないわけですから、コンテンツを増やしたりリンクを増やしたりしたところで、コンバージョン数が増えるわけではないのです。

それとは逆のパターンを考えてみてください。

商品がたくさんあるサイトは、複数のユーザーが入れ替わり立ち代わり訪れる可能性がありますが、それらの個別ユーザーに対して、アイテム別の商品ページや、セール品コーナーなどのコンテンツを配置して、より売上があがる仕組みを作ることができます。

資料請求や問い合わせを獲得したい場合、LPOによってユーザーのモチベーションをキャッチコピーなどのワーディングで高め、より多くのコンバージョンの獲得につなげることもできます。

ホテル、飲食店、美容室、歯科医、ゴルフ場などの予約サービスを伴うサイトでは、ユーザー別のニーズをくみ取った形の専用コンテンツを配置することもできます。

○月○日の予約状況、スタッフ別の予約状況などがわかるページがあれば、予約もしやすくなるのでサイトの利便性がアップし、集客数の増加にもつながりますよね。

特にLPOを行うべきサイトは

  • 通販サイト
  • 資料請求サイト
  • 問い合わせや予約をともなうサイト

などが挙げられます。

まとめ

LPOはユーザーにとって使いやすいページを作ることで、離脱者を減らし、結果として集客数や売上を伸ばすことに貢献する施策です。

費用対効果を重視するサイトオーナーにとって、とても大切な施策になってきます。

  • LPOにはアプローチ方法がある
  • LPOはすぐに売上の改善につながるものではない
  • LPOは合うサイトと合わないサイトがある

この3点をぜひ覚えておいていただき、LPO施策につなげていってください。

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