証券営業の転職やキャリアアップ

証券営業の転職やキャリアアップ

営業の仕事はどの業界においても、目標やノルマに対するイメージや、飛び込み営業などのイメージから「つらい」という印象を持たれがちな傾向があります。

ほとんどの業界で営業職は必要とされていて、医療機器営業、IT営業、不動産営業など、そのジャンルはさまざまです。

なかでもつらいイメージを持たれがちなのが、不動産業界と金融業界の営業です。いずれも「大きなお金が動く」という印象が強い業界と言えるでしょう。

それは金融に属する証券営業も同様で、現在、証券営業として働いている人のなかにも、現状に満足しておらず、さらなるキャリアアップを考えている人は多いでしょう。

「ほかの証券営業はどんなことを思っているのか」

「転職の時にはどんな選択肢があるのか」

今回は、そんな人に向けて、証券営業の転職やキャリアアップについて解説していきます。

証券営業の転職理由について

証券営業の転職やキャリアアップ①

証券を取り扱う会社での仕事は、一般的に激務だと言われています。

とくに「営業」となると、ほかの職種と違ったストレスは多くあるでしょう。

実際に証券営業から転職している人たちは、具体的にどのような理由で転職を決めたのでしょうか?

大きなお金を動かすことへのプレッシャー

証券営業では億単位のお金が自身の手によって動くことも少なくはなく、そのプレッシャーが大きな負担になってしまう人も多いでしょう。

自分が紹介した金融商品に対してお客さまが大きな損をしてしまう可能性もあるため、金額が大きければ大きいほど、その責任感も大きくなり、仕事を続けられなくなってしまう営業も多いようです。

もちろん、証券営業として活躍を続けている人たちのなかには、その感覚をむしろ楽しんでいる人も多く存在します。

証券営業としての成功を目指すのであれば、まずはこのプレッシャーを乗り越えることが大切だと言えるでしょう。

新規営業がつらい

証券を始め、新規開拓の営業職は飛び込みでの営業も多く、そこに「つらさ」を感じる営業は多いようです。

飛び込み営業で顧客からの信頼を獲得するのは簡単ではなく、話すら聞いてもらえずに断られることがほとんどでしょう。顧客が忙しいタイミングで訪問をしてしまった時などは、厳しい言葉をもらうことも少なくありません。

また、新規開拓の営業では電話営業を行うことも多く、証券営業では1日200件~300件の電話をかけることも珍しくありません。

さらにそのほとんどで断られるため、精神的負担になってしまう人も多くいます。

ノルマの存在

営業職には、ほとんどの場合ノルマが存在します。

とくに証券営業ではノルマに対して厳しい姿勢があると言われており、それがストレスとなり転職を考える営業は多いようです。

ノルマが達成できなかった時の上司や同僚、社内全体からのプレッシャーに加え、成績が伸びないとインセンティブも獲得できず、金銭面でも厳しい状況に陥ってしまいます。

もちろん企業がノルマに対して厳しく、周囲の見えるような形で公表することにも意味があり、それによって社内での競争が生まれ、スキル面でも、精神面でも強いビジネスパーソンが育てられます。

しかし、それらの重圧を楽しめるかどうかは本人の性格によるところも大きく、

社内の競争などが向かない人の場合、証券業界で得た金融関係の知識を武器に、自分に合った業界に転職して活躍している人も多いのです。

証券営業の転職先について

このように、多くの人が、さまざまな理由によって証券営業からの転職を考えています。

ただ、退職後すぐの転職は競業避止義務契約に基づいて禁止しているところもあるので注意が必要です。

そのような縛りがあり、転職先で今よりもいい条件のもと就業できる保障ももちろんありませんが、できる限り今よりも活躍できる職場に転職したいと考える人は多いでしょう。

ここからは、証券営業の選ぶべき転職先について解説していきます。

生命保険や損害保険の営業職

生命保険や損害保険の仕事は証券営業とは異なり、いざという時に備える商品を扱うため、お客さまに感謝される場合もあります。

また、基本的にリスクの低い商品のため、証券営業のようにお客さまに大きく損をさせてしまうというプレッシャーを感じることは少ないでしょう。

これまで、さまざまな重圧のなかで営業を続けてきた証券営業職の方々にとっては、やや気が楽な環境であるのかもしれません。

しかし、給料が証券営業に劣ってしまう可能性は非常に高く、お金を稼いで成功したいという方には不向きかもしれません。

それでも、生命保険や損害保険の職に転職する方は多く、やりがいを感じている方もいらっしゃるようです。

外資系の証券営業職

証券営業としての経験を活かす場として転職先を考えた時、日系から外資系へのキャリアアップを図る人もいます。

日系と比べ外資系は実力主義とされ、成果を出せば昇給やポストが積極的に与えられるという利点もあるため、さらに自分の力を伸ばしたいという人は視野に入れてみてはいかがでしょうか。

現在、証券営業などの厳しい業界を乗り越えてきた人材を求める企業も多くありますので、

自身の活躍の場を広げたいと考えるのであれば、選択肢のひとつとしておくのもいいでしょう。

証券営業という仕事のやりがい

証券営業の転職やキャリアアップ②

さて、ここまで証券会社営業パーソンの転職理由などをご紹介してきました。

証券営業の離職率は確かに高く、業界から退いていく方が多いのは否めません。

しかし、反対に「それでもこの業界で働きたい」

と考えている方も多くいらっしゃると思います。

まず、働き続けるためには自身の職に対して「やりがい」を見つけることが一番大切です。

証券営業職においての「やりがい」とは、

「お金の知識が身につく」

「契約が取れた時の達成感」

などが主に挙げられるでしょう。

証券営業を続ける人は、どのような姿勢で職務にあたっているのでしょうか。

誰も最初からお金の知識が豊富なわけではありません。

わからないことがあればその都度、信頼できる上司に相談して日々の業務改善をおこなうことで、

視野を広げたり本社情報部から投資情報を提供してもらったりすることで少しずつお金の知識を身につけていきます。

そうやって意識して積極的に自分から勉強していくことで、今後、どの金融商品が有望なのか、マーケットが将来どう動くのかを判断していく力を磨いていきます。

厳しいノルマもそういった日々の取り組みを積み重ねてこそ達成できるものなので、大きな達成感を得られます。

時に厳しい業務内容だとしても、そのなかから「やりがい」を見つけることは不可能ではありません。

証券営業で優秀な成績を出し続けて成功を収めたいと考えている人は、日々の業務の中で感じた疑問点をしっかり解消するために勉強したり、周りの人に相談するなどして知識を増やしたりしていきましょう。

自分から動くことで少しずつ視界が開けてくるはずです。

そこから自分に合った営業スタイルなどを考えていくことでやりがいを見いだしていけるのではないでしょうか。

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