名刺交換マナーの基本。タイミングや順番は?

名刺交換マナーの基本。タイミングや順番は?

業種、業界にかかわらず、ビジネスシーンで初対面の相手と最初に行うのが名刺交換。

名刺交換は相手とのファーストコンタクトであり、お互いの第一印象が形成される重要な場面です。

あなたは自分の名刺交換に自信はありますか?

当たり前すぎていいかげんに行なっていたり、正しい名刺交換の仕方を学んだことがなく、自己流になったりしてはいないでしょうか。

 

今回はWAKE UPで公開中の「初対面で好印象を与えるビジネスマナーの基本」から、名刺交換の行い方と手順についてご紹介いたします。

新社会人の方はもちろんのこと、実はいいかげんに覚えていた、という社会人2~3年目の方もこの機会に正しい名刺交換のマナーを身につけ、取引先の方に好印象を持ってもらえるようになりましょう。

名刺交換マナーの基本。タイミングや順番は?

名刺の取り扱いについて

名刺の正しい取り扱い方についてご説明します。相手の名刺は「相手の分身」と心得、両手を使って、胸の位置で取り扱ってください。相手の名前や社名、ロゴ、写真に指がかからないよう注意しましょう。

また、自分の名刺は「自分の顔」だと思ってください。折れ曲がっていないか、汚れていないかなど、名刺入れの中の名刺の状態を確認する習慣をつける必要があります。

名刺の渡し方:基本パターン

次に名刺の渡し方の基本パターンをご紹介します。これは相手が名刺を持っていない場合、もしくは自分が目下の立場で、目上の方へ先に名刺を差し出したいといった場面で行われる最も丁寧な方法です。

  1. まず相手の正面に立ち、笑顔で「はじめまして」と会釈をします。
  2. 「私、○○会社の△△でございます」と自己紹介をしながら、両手で自分の名刺を差し出します。
  3. 相手が名刺を受け取ったら、半歩下がり「本日はどうぞよろしくお願いいたします」と深いお辞儀をします。

相手と同時に名刺を交換する場合:同時交換の手順

続いて、名刺の同時交換についてご説明します。

同時交換は自分の名刺を差し出し、相手からも名刺をいただく、という最も一般的な名刺交換の方法です。

  1. まず相手の方向に歩み寄り、相手の正面で「はじめまして」と会釈をします。
  2. 名刺入れから名刺を取り出し、右手で持ちます。相手の名刺が自分の名刺入れの上にきますので、名刺入れは左手に持ちます。
  3. 自己紹介をしながら、相手の名刺入れめがけて自分の名刺を差し出します。その際、自分の名刺は相手が読める方向にしておきます。
  4. 相手が名刺を差し出してきたら、まずは左手で受け取り、そのあとに右手を添え、両手で受け取ります。相手の名刺をいただく際には、感謝の気持ちを込めて「頂戴いたします」のひと言も添えるようにしましょう。
  5. 最後に「○○様、本日はどうぞよろしくお願いいたします」と挨拶をし、深くお辞儀をします。

そもそも、名刺交換の目的とは

ここまでの説明を読んで、丁寧すぎる、時間がかかりすぎる、と感じた方もいるのではないでしょうか。

皆さんは名刺交換の目的について考えたことはありますか?

名刺交換のシーンを観察していると、相手を見ずに名刺だけを見て、ペコペコお辞儀をしながら名刺を渡している人を多く見かけます。

名刺交換の主たる目的は自分を相手に覚えてもらうことですから、相手の名前や社名など名刺情報を確認するとき以外は、ほぼ相手の顔を見ていて良いのです。

名刺交換は相手とのファーストコンタクト。時間をかけて丁寧に、堂々とした印象で名刺交換を行っていただきたいと思います。

スムーズに名刺交換を行うには

いかがでしたでしょうか。名刺交換は目的や手順を知っているだけでは、なかなかスムーズには行えません。

やはり、練習と経験がものを言います。自信がないという方は、ぜひ鏡を使って練習してみてください。

 

さらに詳しい内容はWAKE UPの動画で公開中!

初対面で好印象を与えるビジネスマナーの基本

『初対面で好印象を与えるビジネスマナーの基本』

  • 第1回 初対面で好印象を与えるための挨拶
  • 第2回 相手への礼をお辞儀で示す
  • 第3回 初回で好印象を与える訪問マナー
  • 第4回 商談中の留意事項
  • 第5回 今さら聞けない席次の基本

コース概要

社会人の常識といえば「ビジネスマナー」です。ビジネスマナーに対して「堅苦しく面倒」というイメージを持つ方は多いと思います。ビジネスの場ではほとんどの場合相手が存在します。ビジネスマナーは、そのような場で相手を敬うための行動でもあります。

このコースでは、シチュエーションを「初対面」に絞ることで、基本的な内容を手軽に学ぶことができます。

 icon-pencil-square 著者プロフィール


長島佳美

電機メーカー勤務を経て、外資系航空会社へ転職。乗務員としての業務のほか、新入社員研修や採用面接にも携わる。航空会社退社後はエアラインスクール講師として、面接時のマナー・立ち居振る舞い・話し方の指導にあたり多数の合格者を航空業界・旅行業界へ輩出した。

2005年に渡米。ニューヨーク州立ファッション工科大(FIT)においてイメージ・コンサルティングを学び、イメージコンサルタントの国際機関、AICI (国際イメージコンサルタント協会)認定資格CICを取得。

帰国後は神奈川県、横浜を拠点に「自己の魅力や強みを瞬時に相手に伝える」印象づくりのサポートをしている。日本のみならず、世界各国からのクライアントを有し、グローバルな視点でのイメージ・コンサルティングサービスを提供。

印象管理、接遇・ビジネスマナーの企業研修講師も務め、クライアントのニーズに即した実践的な研修プログラムときめ細やかな指導は定評がある。その他、各種 電話応対コンクール/ロールプレイング大会 審査員・講演実績も多数有す。

・国際イメージコンサルタント(AICI国際イメージコンサルタント協会認定)
・マナー講師(マナー教育サポート協会認定)
・カラーアナリスト(The Image Resource Center of New York認定)
・プロフェッショナル・キャリアカウンセラー(日本プロフェッショナルキャリアカウンセラー協会認定)
*AICI国際イメージコンサルタント協会東京支部会員 http://www.aicitokyo.com

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