ホームページ制作の際に必要な最低限のSEO知識

ホームページ制作の際に必要な最低限のSEO知識

ホームページを開設したけど、一向に検索に引っかからず、お客さまから反応がなくて疑問をお持ちの方いませんか?

残念ながらホームページを作成しただけでは集客に結びつきません。集客を行うためには、SEO対策を行う必要があります。

SEO対策とは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化) の略で、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからアクセスを集める手法のことです。

お金をかけなくても実施できるうえに高い効果が見込めるメリットがあり、効率的に集客力をアップすることができます。

このコースでは、ホームページへのアクセス数を増やして集客力をアップさせるために、最低限知っておきたいSEO対策について教えます。

この記事の内容はWAKE UPの授業動画で公開中です

なぜホームページ制作にSEOが必要か?

ホームページ制作の際に必要な最低限のSEO知識① (1)

なぜ、ホームページ制作においてSEOが必要なのか?ということを、3つのポイントにわけて説明します。

  • Googleに対してのSEOの重要性
  • ユーザーにとっての分かりやすさという制作面での重要性
  • 広告費や将来像への重要性

この3つが理由として挙げられます。

さきほどもお伝えしましたがSEOはWebマーケティング・集客手段としても考えられ、運営や制作そのものに関係してくる知識なのです。

Googleのロボットに対して、SEOは重要

まずホームページサイトを立ち上げてから、最初にどこから集客するかと考えた場合、大きな流入元は以下の3つです。

  • Yahoo!やGoogleなどの検索エンジン
  • ポータルサイトなどの他サイトからの流入
  • SNS

ポータルサイトなども掲載を依頼すれば、即日集客は可能ですが、有料プランや他の会社に比べて立ち上げたばかりの初期サイトは口コミが集まりづらいなどの問題があります。

またSNSについては、もしご自身でインスタグラマーやフォロワーを多く持っているTwitterアカウントなどをお持ちであれば、かなり有効な集客手段です。

しかし、まだ持っていない、またはフォロワーが少ない場合などは、まずはその数を増やさなければいけないため、時間がかかりやすくなります。

そして実際集客できたとしても、ユーザーもSNS上で完結してしまうことも多いため、実質的な集客をするためには相当数のフォロワーが必要になります。

その点一番誰でもすぐに集客しやすいのが、検索エンジンからの集客であり、検索ワードに対しての集客になるのです。

顕在化しているニーズに当たるため、集客力や問合せ力は安定しやすいものになります。

ただ、SEOの問題点は人気な検索ワードになればなるほど競合が多くなるというポイントです。

そのため制作時から事前に準備をしておく必要があります。

ご存知の方も多いと思いますが、現在Yahoo!の検索結果はGoogleのロボットが収集したデータを反映する形で情報提供をしています。

そのため、Googleのロボットに対して、適切な設定をしなければなりません。それがSEOにおける内部対策です。

内部対策は、タグの設定や内部リンクの設定など、構築面に関わる部分が多いため、できていなければ全く集客ができない可能性も考えられるほど、重要なものです。

ユーザーにとっての分かりやすさにもSEOは有効

さきほどのSEOにおける内部対策について、その具体的な中身は、タグの設定であったり、どのように表現したりするかといった制作面に関わることはわかっていただけたと思います。

そしてそれはユーザーにも大きく関わってきます。

この後ご紹介していく基本的なSEOの対策内容として、「タイトルタグ」があります。

タイトルタグは、しっかりとルールに従い設定をしていくことで、Googleが決定する順位にも有効です。

さらにユーザーにとっても、実際に検索結果に反映された際に「どのようなサイトなのか?」ということを分かりやすく伝えることができるようになります。

例えば、「安さ」を求めているユーザーに対して、いくら上位に表示されていたとしても、

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となっていた場合、高品質という点は共通ですが、値段と口コミという別軸になります。

その場合、先ほどの値段で決めるユーザーは1.のタイトル設定では、合わないと思いサイトに訪れなくなってしま可能性が高くなってしまいます。

広告費の圧縮など運営にもSEOは有効!

実際にインターネットで集客をかけようと考えた場合に、広告費が必要となるタイミングは必ず来ます。

それは、よりサイトを成長させるためであり、効率よく広告の運用をすることで、売上拡大にもつながりやすくなるからです。

Webマーケティングにおいて、「SEO」は「SEM」というジャンルに含まれます。

「SEM」には、検索結果から集客をかけるための広告として「リスティング広告」があります。

リスティング広告の場合は、1クリックごとに費用が発生する形になります。

しかしSEOであれば何回クリックされても、費用がかかりません。

マーケティングには多くのデータが必要になり、広告費を払いながらテストし続けることになります。

その点SEOでマーケティングデータが取れれば、お金をかけることなく集客を成功に導くことができるのです。

その結果、しっかりと制作からSEO施策を行うことで、広告費の圧縮につながり、将来的に運営が継続でき、他のところに予算をかけることが可能になるのです。

ホームページ制作における最低限のSEO知識

ホームページ制作の際に必要な最低限のSEO知識②

それでは、制作における最低限必要なSEO知識をお伝えしていきたいと思います。

まず制作部分に関わるSEOとして、「制作準備段階」と「製作段階」の2つにわけて覚えていくことがおすすめです。

制作準備段階で必要なSEO知識

製作準備段階において、必要なSEO知識の中心は「設計」に関わる知識です。

SEOの設計に関わる知識は、「キーワード設計」「サイト設計」があります。

キーワード設計・サイト設計に関する知識とは?

SEOにおいて

  • どのようなキーワードで見てもらいたいのか?
  • どのようなキーワードが検索しているユーザーとマッチするのか?

という、考え方はとても大切になります。

適切なキーワード設計ができれば、必要なコンテンツ、作る必要のないコンテンツなどを洗い出すことができます。

そして制作においてどのようなデザインにするのか、という大切なポイントへも大きく影響するでしょう。

キーワードを調査するのに便利なツール

初めてキーワード設計をする際は、どのように検索するのかが分からないという方もいらっしゃると思います。

そういった方はツールをもとに検索ワードを洗い出していきましょう。

  • キーワードプランナー

Googleが出しているマーケティングツールです。

Googleが出しているだけあり、一般的なツールの中で検索数の正確性は最も高いといっても過言ではありません。

しかしGoogleのAdwordsというリスティング広告に、一定以上の金額を広告費として支払っていない場合は、詳細なデータまでは見ることができないという問題があります。

  • aramakijake.jp

こちらは株式会社DEVOという、日本の会社が出している検索数予測ツールです。

Googleだけでなく、Yahoo!の検索数も予測でき、さらに順位ごとでのクリック数まで表示されるので、SEOに成功した際にどれくらい集客に結びつくのかというのが一目で分かります。

しかしキーワードが有名ではないものについては、結果がでない、またはデータの数値が実際のデータと乖離しているという現象がしばしばあります。

ただ他のツールにおいても、実際の検索数やクリック数とは違うことが多々あります。

それは検索からの集客自体が、制作完了後のタイトルやディスクリプションといった要素にも左右されやすく、さらに季節需要なども大きく影響してくる場合があるからです。

そのため、ご紹介した検索数予測ツールは、あくまで参考として考えるといいでしょう。

製作段階におけるSEOの基礎知識

ホームページ制作の際に必要な最低限のSEO知識③

次にご紹介する製作段階におけるSEOの基礎知識は、実際のタグや内部リンクなどの設定になってきます。

まずはSEO効果が高く、必ずチェックするポイントから覚えていきましょう。

タイトルタグ

SEOにおいてもっとも重要なタグであり、順位への影響度が強いものです。

タイトルタグにおいては基本的な3つのルールを覚えておきましょう。

  • 上位表示したい単語を必ず含む形で記述する
  • 長すぎるものではなく25文字以内で設定
  • 狙いたいワードが多くても単語の羅列にはしない

ディスクリプションタグ

SEO要素としては決して強くはありませんが、検索結果上で表示される説明文になります。

そのため上位表示後のクリック率に、大きく影響を及ぼします。

こちらは120文字以内でおさめることと、上げたいキーワードをいれることを意識しておきましょう。

見出しタグ

ページの見出しタグである「hタグ」は、昨今のコンテンツSEOにおいて重要なタグになってきています。

それは複雑なコンテンツが増える中で、どのような構造かをGoogleに分かりやすく伝えられるタグだからです。

注意するべきポイントは、見出しの順と役割についてしっかり理解することです。

Hタグへの理解

H1⇒大見出し:ページの内容を表す最も重要な見出しタグであり、キーワードを1回はいれることを意識する。

H2⇒中見出し:配置したh2の下に来る文章について簡潔に説明する。キーワードを無理していれる必要性はなく、自然に入る際のみにする。

H3⇒小見出し:h2と同様の意識で設定をする。

Hタグの構造

次にhタグの配列順について覚えていきましょう。ポイントとしてはh1⇒h2⇒h3という並び順を意識することです。

そして、h1⇒h2⇒h2などの順も可能です。しかしh1⇒h4⇒h2のように、急に順番通りではない並びは使わないように気をつけましょう。

<h1>大見出し</h1>
<p>段落</p>
<h2>中見出し</h2>
<p>段落</p>
<h3>小見出し</h3>
<p>段落</p>

<h3>小見出し</h3>
<p>段落</p>
<h2>中見出し</h2>
<p>段落</p>

H1については今までページに対して1回の利用が原則といわれていました。

しかしHTML5からは、構造に対する概念が変わったため、複数回利用できるようになっています。

文章の重要性

そして今もっとも大切なのが、文字であり、文章です。

どうしてもデザイン性が高いホームページを作ろうと考えた場合、文字を減らそうと考えてしまいます。

確かに最近ではGoogleの画像認識技術が格段に進歩しているため、画像に出ている内容を正確に把握してくれます。

しかし、それでも重要なのが文章です。

上位表示しているサイトを比較していくと、文字量や実際に使われている単語のバラエティさなどが順位に大きく影響しているのが分かります。

そのためデザインとのバランスを考え、文字量を適切に設定していくことが大切になります。

ただし文字数を増やすだけでは、マイナス効果になってしまうこともあるため、必要な文章を必要量だけ書くことがおすすめになります。

まとめ

今回はホームページ制作にかかわるSEOについてお伝えしてきました。

実際は内部リンクなどさらに、SEOと制作の関係について知るべきポイントは多くあります。

ぜひまずは基本から覚えていきながら、SEOテクニックをもった制作者をめざしていきましょう。

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