IT営業の転職やキャリアアップ

IT営業の転職やキャリアアップ

IT業界における営業職は、転職を考える人も多いと言われています。

理由としては、「成績に追われるのがつらい」「長時間労働が続き体力的にきつい」などのネガティブなものから「営業としてさらなるキャリアアップを目指したい」というポジティブなものまでさまざまです。

IT業界の営業は、基本的にBtoBであることが多く、扱う案件もBtoCに比べると規模が大きくなりがちです。

取り扱う商品は多くの場合エンジニアやプログラマーが作り出すものであり、その質が営業のしやすさに影響することもあります。

どんなに頑張っても、肝心の商品の質が悪ければ他社との競争に勝てず、なかなか契約に結びつかない、と悩んでいる営業も多いでしょう。

IT業界の仕事は非常に幅広く、同じ「IT」という業界のなかでも、自分が魅力を感じる、あるいは自分の強みを発揮できる業界に出会えるかどうかが、将来的なキャリア設計にも大きく影響する可能性があります。

今回は、そんなIT営業の転職とキャリアアップをテーマにご紹介していきます。

IT営業が転職の際に評価されるポイントとは

IT営業として経験を積み、さらなるキャリアアップを目指す人は多くいます。今回は転職、キャリアアップにおけるポイントについて解説します。WAKE UP(ウェイクアップ)は明日から役立つビジネススキルがすぐに学べる月額制オンライン学習サービス。あなたの「知りたい」「学びたい」「変わりたい」を応援します。

IT営業は基本的に、お客さまとIT技術者をつなぐ役割を担っています。

ほかの業界の営業職と異なる部分も多く、契約を取ることだけでなく、その後のお客さまへのフォローやサポートも重要になってきます。

営業の持つITの知識が、プロフェッショナルな技術者と、お客さまとをつなぎます。

IT業界にいないお客さまにとっては理解が難しい専門知識を、分かりやすく説明することは重要なスキルです。

専門的な分野をお客さまに理解しやすい形でプレゼンする能力はすでに今までの業務から培っていることでしょう。

また、お客さまの抱える問題、要望や希望などを聞き出し、「これが合うのではないか」「あの技術で可能になるだろう」という解決策に結びつけるという、取り扱う商品や業界に関する深い知識がなければ不可能な提案もあります。

さらに、IT営業の強みは「あのエンジニアはこれが得意だ」「この担当者に聞いてみよう」など、自社のリソースを組み合わせて、お客さまにより良い提案をするためのチーム構築力を持ち合わせていることにもあります。

IT営業に多い転職先

IT営業経験者によくある転職先として、同業界内の他社営業職が挙げられます。

扱う商材や働く会社が変わるだけでも働き方は大きく異なり、営業の仕方などに関しても、ソリューションを提供する営業から、ハードウェアの販売に転向するなど、そのバリエーションはさまざまです。

また、営業からエンジニアなどの作る側への転職をする人も多く、業界内で異なる職種に挑戦していく人もいます。

広報やマーケティング、ITスキルなどの幅広い知識のある人は、社内SEやSI(システムインテグレータ―)、ネットワークインテグレータ―などへの転職も多いようです。

同業界に幅広い職種があり、それぞれの業務内容が大きく異なる特徴もあるせいか、単なる「営業」ではない職種に転向する人は非常に多くいます。

IT営業におすすめの転職先

IT営業として経験を積み、さらなるキャリアアップを目指す人は多くいます。今回は転職、キャリアアップにおけるポイントについて解説します。WAKE UP(ウェイクアップ)は明日から役立つビジネススキルがすぐに学べる月額制オンライン学習サービス。あなたの「知りたい」「学びたい」「変わりたい」を応援します。

IT業界の営業はある程度の専門知識が必要な仕事です。

近年は、IT業界のなかでもさまざまな職種が生まれています。IT営業経験のある人は、IT知識の必要なコンサルティング業務を狙っていくのもいいでしょう。

さらに高度な知識を身につける必要があるため、将来のキャリアを考える上でも有効な方法と言えます。

一方で、「ITの専門知識しかないからIT業界から脱出できない」と悩んでいる人は、少し転職のフィールドを広げてみてもいいかもしれません。

IT営業で培ったものは専門知識だけではないはずだからです。

とくに、異なる業界の法人営業はおすすめです。IT営業においてはお客さまの課題の発見や解決策の提示が非常に大切で、これはほかの業界においても活かすことのできるスキルです。

法人営業においてはそれがより重要視されることも多いため、IT営業の時に結果を残している人であれば活躍できる可能性が高まります。

また、ソリューションを提供するために、クライアントの経営課題に関わることがある人は、経営コンサルタント、人事コンサルタントなどの道もあります。

現在、「外資系」「日系大手」「ベンチャー企業」などではIT業界出身の人材を求めていることも多く、それぞれの採用背景と、求める人物像をしっかりと調査し、自分のこれまでの経験や将来の理想像を踏まえ、入社する企業を検討するのがいいでしょう。

外資系

現在は日本企業のIT分野における海外への進出が非常に増えています。

しかし一方で、日本国内でのマーケット拡大を目指す外資系ベンダーは、営業組織の拡大を狙って積極採用を続けています。

大手の求人サイトなどを見ると、採用の中心はIT営業の経験がある30歳前後~40代前半で、以前は「英語力」や「マネジメント経験」を考慮した選考が行われていましたが、最近では日本国内を対象とする営業に重きをおいている企業も多く、それら以上に「営業のプロ」を求める傾向も強まっています。

日系大手

日系の大手SIer(企業が求めるシステムを導入する仕事)では、リーマンショック後の不況期に新卒採用数を絞っていた影響から、第二新卒を始めとする若手の増員を目的に中途採用を開始するところが増えています。

そのため、若手でIT関連業界での基本的な経験があれば、現職の会社の規模は問わない、という求人も少なくありません。

案件が大規模であったり、給与が高い傾向にあったりすることから、新卒の就職活動時が不況期と重なっていた24~28歳くらいの第二新卒層で、大きなプロジェクトに関わりたい、年収を上げたいという人にとっては現在の不満を解消できる転職先とも言えるでしょう。

ベンチャー企業

ソフトウェア領域を中心に、安価で良質なアプリケ―ションやASP(ネットワーク経由によってソフトウェアやソフトウェア稼働環境を提供する事業)が開発されており、競合優位性のある商材を持つ企業では、ニーズの拡大に合わせて営業職を増員しています。

対象は20代半ば~40代まで、ポジションは若手を求めるものもあれば、組織の拡大に合わせたベテランのマネジメント経験者を求めるものもあります。

実力に応じた評価を得たい、自由度の高い提案がしたい、営業だけでなく組織作りにも関わりたいという人にとっては向いている環境とも言えます。

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