営業職35歳からの年収や身につけるべきスキル

営業職35歳からの年収や身につけるべきスキル

新人として入社した営業社員も、経験を積みながら20代から30代へキャリアと共に年齢を重ねてきました。

ベテランと呼ばれる年数は企業によって異なりますが、経験豊富だからこそ強みや能力を会社から求められるようになるでしょう。

今回は、35歳以降の営業職にはどのような将来性があるかを考えていきたいと思います。

営業職35歳からの考え方

営業職35歳からの年収や身につけるべきスキル②

営業職も35歳以降になると、組織を任される立場に立ったり、結果が出ず悩んでいる20代営業の相談役となったりするケースが増えてきます。

だからこそ35歳以降の営業職はマネジメントや、管理する側に回ることを意識した動きが大切になってきます。

営業職で経験を積むと顧客優位のコミュニケーションが常になります。

しかし、それだけでは組織を管理していくことはできません。

今までのように対社外へのコミュニケーション能力だけでは、うまく業務を回していくことが難しくなるのです。

チームの先頭に立って部下を管理するには、常に自分の立場と周りに及ぼす影響力を念頭においた対応を行う必要があります。

メンバーに指示を与えることを考えた場合、ただ単に情報のみを与えるのではなく、その背景や理由についても説明するようにしましょう。

理由の分からない指示や命令はメンバーの不満を溜め込む原因になります。

はっきりとした理由を示し部下を納得させることができれば、チームのモチベーションを高く保つことが可能です。

現在、あなたがチームの一員である場合はリーダーを観察し、いいところは取り入れ、悪いところは自分ならどうするかを考えて行動していくことをおすすめします。

また、チームのメンバーから意見を聞くとき気をつけるポイントがあります。

よい意見やアイデアはその場で取り入れ、取り入れなかったものについては、なぜ採用しなかったのか理由もきちんと伝えるようにしましょう。

部下からすると、せっかく発案したのに認められなかったという不信感を抱いてしまいかねません。

一体感を持ってチームを回していかなければ、全体のモチベーションを保つことができないばかりか最悪の場合、メンバーが抜けるということも起こりえます。

人間ですから多少の相性もありますが、チームに小さな不満が蔓延することを防ぐためには、日ごろの細かいケアが重要になるのです。

採用されなかった理由を知ることで、部下自身の発案能力を上げるきっかけも生まれますし、上司との意見交換の場を持つことができます。

独断での意思決定が必要なケースもありますが、日常的に業務を行うときの細やかなコミュニケーションはメンバーとの関係性を円滑にします。

そうすることによって、今チームで起きている問題の早期発見にもつながるでしょう。

営業職35歳からの給与と年収

営業職ではインセンティブ制度を採用している企業が多く、個人差が大きく出る傾向があり、業種によって金額の開きも千差万別です。

30代~40代全体の平均年収(求人情報・転職サイトDODAより2017年調べ)

年齢

平均年収(全体)

平均年収(男性)

平均年収(女性)

30代

455万円

487万円

386万円

40代

541万円

587万円

423万円

年齢別の平均年収

年齢

全体

男性

女性

35~39歳

468万~501万円

502万~545万円

390万~396万円

40~44歳

513万~543万円

553万~588万円

412万~432万円

45~49歳

542万~594万円

590万~643万円

418万~439万円

現在の年収と照らし合わせて伸びしろがあるようなら今後、次のステップである管理職を視野に入れて日々の取り組みを工夫していく必要があります。

営業職35歳からの身につけるべきスキル

営業職35歳からの年収や身につけるべきスキル①

それでは管理職を視野に入れた35歳からの営業職が持つべきスキルとはどのようなものでしょうか。

トラブル対処力を上げる

35歳以降の営業に求められる能力の一つに、トラブル対処力があります。

経験を積んだ営業パーソンは、クレームの連絡が入った場合でも、取るべきアクションの選択肢が年齢の若い営業より多くあるはずです。

ただ状況を冷静に整理するだけではなく、過去の事例を参考にしながら、適切な対応を導き出し他の営業との差別化を図りましょう。

管理職を視野に入れた場合、管理する側に回るのですから日々トラブルの連続といっても過言ではありません。

そのような場合でも多くの対処法を保持しておくことが自分自身のために必要となります。

付加価値を提供する

顧客に対して商品・サービスだけでなく、プラスアルファの付加価値を提供するとき、35歳からの営業職が提供できる付加価値は「情報」と「人脈」であり、これは年齢の若い営業には多くないものです。

顧客の役に立ちそうなニュースはもちろん、自身の経験や独自に持ちうるデータなどを適切に提供することで、他の営業と差別化できます。

仕事をするうえで専門的な知識は必要ですが、臨機応変に対処できることが35歳以降の営業には若い営業よりいっそう求められます。

案件によって商談が難航したり、断られたりすることもあるでしょう。

しかしこのように橋渡しの立場に立つ能力を持っていれば、柔軟に対応できますし、多角的なアプローチへ切り替えることが可能です。

今からでも遅くはありません。情報と人脈をしっかりと育てていきましょう。

マネジメントについて学ぶ

会社で管理職研修がない場合でも、自ら積極的にマネジメントについて学ぶ姿勢が大切です。

マネジメントを学ぶ際に現状で取り入れられることは、時間管理です。

管理職になると、対外的な営業に費やす時間が大幅に減り、会議やチームのために充てる時間が増えます。

ぜひ日ごろの業務をより効率化するために、無駄な時間を見直し、効率アップする方法を探しましょう。

そのためには最初に自分のための時間や、予測外の対応をする時間をあらかじめ取っておくことをおすすめします。

先回りして始業時間前に時間を取っておけば、他のことに使われることなく、必ず時間を確保できるからです。

また、KPI(重要業績評価指数)を利用してみることもおすすめです。

売上目標やノルマだけではなく、KPIを持って、自分の目標達成のプロセスを測定すると課題が明確になります。

ぜひ、できるところから日々の業務に取り入れてみてください。

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